『該当分野』での育成就労もまた、長くは続かないかもしれない…

お金

えっと、最近書いてるのは…
あくまでも「事業」なので、『失敗』できないって前提を踏まえると、
どうしたって、徹底したネガティブシミュレーションの上でしか、ポジティブシンキングは意味がないので、
ちゃんと色んな角度から想定をしておくべきだって考えで、
意図して、ネガティブにバイアス傾けています。

勘違いしがちなのは、
参入ハードルを高めて既得権益を守りたい…って意図ではないので、
曲解せず、素直に、「こういう観点も気にした方がいいな…」って気づきになると良いなって。

 
さて…

昨日、特定技能で色々妄想してみたので、
今度は、育成就労でも…と。

それと、せっかくなので、
先日の「今の外国人労働者ブームの行方」も加味してみると、
今年や来年はまだしも、
2年後、3年後、4年後…を考えたなら、
監理支援事業や登録支援機関事業には、
どんな距離感で取り組んで行くべきなのか。

 

まずは目の前の今年、
2026年…

現段階では、未だにフタが開ききってないので、
多くの方々が、いわゆる「先読み」の頭脳労働をしていない。
=後先の事よりも、まずは監理支援機関の許可申請。
つまり、一つ一つ、目の前のハードルを、まずは乗り越えていく事に注力されてる。

秋以降、もしかすると、育成就労としての面接も始まる先があるのかもしれない。

裏腹に、特定技能で言えば、
該当分野では、駆け込み増加が加速して、早ければ年内でまた受入停止!ってなる分野が出てくるかもしれない。

となると、該当分野での育成就労では、
「3年後までに『特定技能への移行資格=分野検定とN4合格』を目指す人材」を選んだものの、
前後して、日本側が、そのハードルを閉じてしまうかもしれない。

→現場レベルでは…送り出し国としては…『詐欺』だと訴えてくるかもしれない。

日本の受入先も同様ですね。
国としての受入停止自体には文句言えないけど、
「お前ら、プロだろ!なんでそんなことも読めないんだ!」なんて言われかねない。
※事前に前フリしてれば、まだマシですけどもね。

 
活き勇んで目の前の監理支援機関の許可申請に努めている方々にしたら、
相手に対して『詐欺』まがいの取り組みに邁進している可能性も出てくる。
意図せず、むしろ関係当事者全員にとって良かれと進めてきたとしても。

 
 
2027年…
予定通りに進むとしたならば、
「早く門戸の開く国」から、4月以降、育成就労外国人が来日していく。

この時点だけを輪切って言えば、ほぼ、分野毎の受入上限を気にかける必要はない…育成就労枠に限って言えば。
つまり、この年時点では、育成就労で言えば、3年はほぼ確実に見込める。

ただし、前述通り、特定技能での該当分野によっては、
もしかしたら止まる…?!ってリスクを内包したまま。
(この時点では受入上限見直しの時期は、未だ…なので)

そして、
特定技能の受入停止ニュースは、
当然、寝耳に水的にいきなりなので、
余計に、今日まで頑張ってきたのに…って方々の今までの努力が、
ある日突然、一方的に、全て、泡と化す。
(正確には一時受入停止なので、受入復活はあるのでしょうけれど、それこそいつになるかわかんないから、意味なくストレスなだけ…てか、それぞれに生活あるから、そんなのアテにして生きていけない)

 
育成就労で頑張ろうとしてる方々にとって、
「特定技能の有資格」を取るまで頑張る意味はないんじゃないか…って考えが、
拡がり始める元年かもしれない。

特に、実情を正しく理解し難い外国人側にしてみたら、
他分野でも、いつ止まるかワカラナイ=盲目的に邁進はデキナイ…ってなるのがフツーですよね。

 
ただ、一般的にどこまで先行きが広がり浸透していくのかはわからない。
前後して、監理支援機関の許可と、育成就労面接も止まることなく、
少しずつ、その数は増えていく事でしょう…あくまでも統計上では。

 
2028年…
まぁ、激動過ぎるから、現時点で、3年後の読みは、意味ないかも。苦笑

もしかしてもしかしたら、
現実には国も勝てないので、急遽、上限見直しがまた始まるかもしれないし。
そもそも、監理支援機関の許可の現段階でも、相当数が減るかもしれないし、
送り出し国も国によってはすでに日本を選ばない=日本側にアジャストしていかない国も出てくるかもだし。
フィジカルAIがもっと進んで、対象分野でも労働力の代替が進んでるかもしれないし。

 

とまあ、ネガティブ要因を上げれば、
これまたキリがなく、
「特定技能」も「育成就労」も、
どこまでも、延々と続く事業ではない「兆し」が、
次々と表面化していく可能性も高まり続けて行きます。

よって、
この先、5年…いや3年先は、未だ事業として成り立つ先はありそうだけれども、
さらにその先は、まったくわかりません。

 
特に新規参入者の方々。

ただでさえ、損益分岐までが長~い現実のこの業界に、
参入するだけの意味があるのかどうか。

歴戦の既存の事業者の方々。

リスクヘッジとして別事業を立ち上げ育てていくとしても、
キチンと利益が賄えるまでは、実質、3年近くはかかると思えば、
「今」、手を付けるべきは、もしかすると「他の事業」なのかもしれません。

常套手段的な話なら、
「共生」もまた、より混とんとしていくと思われ、
他の在留資格での受入も事業化に取り組むのか、

自身の近くでフィジカルAIを見かける機会も早いかもと、
代替を見込んで、フィジカルAIの斡旋導入業者ってポジションも狙ってみるか、

まったく別領域の事業もまた、様々、検討してトライしてみるか。

 

私も含め、この先、10年、20年と現役で生きてく方がほとんどだと思われ、
業界の推移とは別にして、
生活費は稼ぎ続けねばならない宿命なので、
根本的なステージで、事業…いや「生き方」自体を、
常に時代の変化を見ながらも、道を切り拓いていかなきゃいかんなぁって、
そう感じます。

てか、どうせなら、
「次は何をして楽しもうか?」ってくらいが、
ちょうど良いのかもしれません。

サラリーマンを代表する安定志向の方々にしたら、
本当に、大変、厳しい時代の変化です。

 
たまには、こんな俯瞰的な視点から、
アレコレと思いをはせてみたり、
頭の中を整理してみるのも良いのではないかと。

 
————————————————————–
*こんな私から様々な企画、案内が届きます。
フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
メルマガ登録はコチラ
自分で言うのもなんですが、”目覚めたい業界人”は、登録しとくと良いと思います。
————————————————————–

コメント

タイトルとURLをコピーしました