・今の外国人労働者ブームの行方(日本側も送り出し側も)
・『該当分野』での特定技能は、早くも事業終了しましたね…
・『該当分野』での育成就労もまた、長くは続かないかもしれない…
最近、ネガティブシミュレーションばかりしてるので、
こうなったら、トコトン、やってってみましょうかね。笑
昨今の現実の厳しさを知った登録支援機関は、
できては消え、
できては消え、
その繰り返しなような気がします。
ずっと届け出件数を追いかけてますが、
微増微増、微減微減と、総数こそ増え続けてますが、
・微増先…新規でこれから事業やってくぜ!先なので、痛い部分がわからない方が多そう。
・微減先…早いか遅いかの違いで、現実を知り、事業化なんて無理無理!って判断した先が、届出も丁寧に削除願っているのでしょう。
2019年スタートから、早7年近くたちますが、
未だに、外国人って儲かりそうだぜ!ウェーイ!て方々は留まるところを知りません。
ま、初期投資や設備投資など要らないって見えるので、
経営者だぜ!参入しない方がアホだぜ!って方は、
たくさんいらっしゃいますからね。
まぁ、ろくに「十分なリサーチ」もなかなかできませんから、
外から見れば、参入障壁は低く見えるのでしょう。
ネガティブシミュレーションなので、
主に上限規制から見て、事業化自体が厳しいって目線で見て行きます。
が、まずは現状から。
注:わかりやすく短く意図を伝えるため、以下、あえて人材にはふさわしくないワードも多用してます。
ご理解ご容赦願います。
1.仕入れ先ってどうなるの?
各国、該当試験の合格者であふれかえっている国もあれば、
未だに替え玉受験や、受験枠のダフ屋的なブローカーもいるのかな?
まぁ、上手い事、ちゃんと求人に対して、該当試験合格の該当者たちを、
面接に並べられるかどうか。
転籍、転職ブローカーは、SNS周りや、
同胞を食い物にする外国人ブローカーなどから、
懸命に仕入れに尽力し続けるのでしょうね。
(私が絶対にしない領域)
分野別協議会でも求職者リストを管理してる先もあるので、
そういう分野で個別に専業的に動くのもアリかもしれませんね。
あとは、外食でも宿泊でも何でも、
留学生による特定技能成りを目指す仕入れ先を確保できてると、
そこそこ回せるのかもしれません。
ただし、ここ2,3年は、元技能実習生の在庫については、
変わりなく推移していきますので、
監理団体が登録支援機関も兼務してる先は、
特定技能人材の在庫は、問題ないでしょう。
↑↓
これらが、上限規制での受入一時停止がどう影響を及ぼすのか。
まず試験合格組は、どこまでも情報最弱者なので、
「せっかく試験合格しても、出稼ぎへ行けるとは限らない…」
って感覚が、少しずつ時間をかけて浸透していくのでしょう。
よって、海外試験合格組は、分母が減っていくのかもしれません。
(各分野での試験ビジネスもどうなっていくんでしょうねえ)
ま、その他のルートも、全般的には減っていくのでしょう。
そのスピード感がどれほどのものか…次第でしょうか。
2.5年後の特技2号について…
2号にまで行けば、受入上限には左右されないので、
2号を増やそうって動きが、加速していくのかもしれません。
反面、2号が増えると、コストをケチりたい受入先は、
法的な支援は“ほぼ”不要とのことにて、
登録支援機関的には、収入が減っていく…。
つまりは、反比例的な話になります。
1号では稼ぎになるのに、2号が増えて1号枠がその受入先で減っていくとしたならば、
2号が増えるのは、あまり好ましくないってヤツですね。
ただ、2号は在留資格的には、
1号の業務を多少は兼ねても1号と同じ業務を延々とさせ続けてもOKだぜ!って在留資格ではないので、
いわゆる5年クルクルも一定数は頭数が必要な受入先も少なくないでしょうけどね。
それもこれも、在庫や仕入れが流動的であっても安定確保できるかどうかによります。
↑↓
2号へ移行させる=この人材にならもっと高額給与を提示して支払い続けて構わない…って人材が、
どれだけ競争などででも揉まれて、優秀有能な人材を確保できるかどうかになるとしたならば、
前述通り、「変わりはいくらでもいる…」状態が続かない限り、
大した人財に巡り合うことは難しいかもしれません…特に計画的に。
受入上限は、この分母を小さくしていく効果が強いので、
はたして、どうなっていくのやら。
3.今後の法改正…というか厳格化について
まず間違いなく、受入上限のみならず、
職員上限も設けられてるし、
育成就労同様に、あまり遠方過ぎる先では適正支援ができるかどうかの疑問符から、
距離制限ももう少し明確に出てきうるかもしれません。
そもそもが、
私ら技能実習を面倒だけど真面目にやってるぜ!ウェーイ!って連中から見れば、
あまりにもザルな制度ですので、
あらゆる方面から、厳格化の高波にまみれていく事でしょう。
早いか遅いかの違いだけで。
↑↓
ここに受入上限がかぶさってくるのですから、
ドンドン面倒になり、
なおかつ手も足も身体も、全部がんじがらめに縛られていくワケです。
そりゃ、「今」で事業化している先なら、
当然、「この先」はやってられん!ってなっていくのでしょうね。
どう取り組んで行けば…?
最終的には、実もフタもない話になります。
当たり前の事を、当たり前に…って話ですが、
1.安定仕入れ先を確保する。
→受入停止になりそうな該当分野は避けて、
当面、受入停止にはならなそうな分野に特化して。
これらが、「国」の選定であり、「送り出し機関」の選定であり、
他の選択肢でも仕入れルート自体の維持、発展の連続が求められるのでしょうね。
2.2号支援先を増やす。
→2号といえど、在留資格の更新マネジメントやら、定期届出の提出など、
他にも、一般入管またーやら労働関連法マターやら、外国人労働者ならではの改正ポイントは山ほど続きます。
自分でできるならやってみろ!で構わないので、
2号支援のメニュー(オプション料金表?)を作って、ビジネス的関りを継続していく事ですね。
2号=手間は減るハズなので、何人抱えてもいいわけですから。
(時期的に定期届出等アレコレと対応作業のタイミングが重なる事もありますけれども)
3.厳しくなるコンプラに適宜対応し続けて行く。
→ストレスの増え方を最低限にできる「先読みマネジメント」が肝心ですね。
全部を現場職員へ丸投げしてるような経営先は、
こんな面倒な私のつぶやきをご覧になってるわけではないと思われ、
論外としますが、
なるべく、現場職員へ、自然とスムーズに情報連携を重ねていく事でしょうか。
また、「ウチはこういう路線で行くんだぜ!」って方針や戦略的な施策なども、
ものすごーく大事でしょうね。
現場職員に対しての求心力のない登録支援機関は、
事業運営にとっても難儀し、コストフルになっていくでしょうから。
ま、後は、過去記事で指摘してきたように、
しぼんでいく(シュリンクしてく)分野に、
これまたしぼんでく送り出し国から、
そして残念な送り出し機関(仕入れルート)から、
受入していかなければ、
数年はどうにかなっていくんじゃないですかね。
育成就労と違い、
3年クルクルじゃなく、5年クルクルなのも、
転籍転職リスクさえ一定以上にケアできてれば、
ここ1,2年は、そこまで問題はないのかもしれません。
要は、平たく言えば、
受入停止になりそうもない分野で、
仕入先が安定していて、
ちゃんと変化に適応していける、
受入希望先を一定数以上抱えている先は、
まぁ、もう2,3年は安定するのでしょう。
先はまだまだ分かりませんけどもね。
追伸
やっぱり、安定感でいうならば、
個人的にはどう考えても、昔と変わらず、
「監理支援機関×登録支援機関」の先なのでしょうね。
とはいえ、新規参入での今からの監理支援機関事業って、
よほどの受入先を抱えていないと、まず難しいでしょうし。
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