頑張ってやってて良かったエピソード集

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嬉しいお話のやりとりがありましたので、
こちらでもお裾分けさせていただきます。


以下、会員の方にお送りしたメールです。



おはようございます。
元技能実習生監理団体職員です。

お待たせしました。
先日の、今まででイチバン嬉しかった一場面(エピソード)を
募集させていただいたところ、
お忙しい中、たくさん返信をいただきました。

ご多忙なところ、本当にありがとうございました。

せっかくですので、お伝えしていた通り、
○○さんにお届けさせていただきます。


みなさん、それぞれに素敵な経験をされていて、
私も素直に嬉しい気持ちになりました。

○○さんにとっても、
初心に立ち返って、ホッコリできたらなぁと思います。

そして、こんな気持ちをもって取り組む方は、
たくさんいらっしゃるということも是非知っていただきたいですね。


先日、素敵な女性から、以下の依頼を受け、
皆様にエピソードの募集をしました。


お世話になっております。
いつも配信されるメール、ブログ、有料ページ、とても勉強になっております。

私は受け入れる企業側でもなければ、
送り出し機関にも属して居なく、
単にこの制度に興味があり購読させて頂いています。

メディアでは良いニュースより、
マイナスなイメージなニュースがたくさん取り上げられ、
もしかしたらこの制度は無くなった方がいいんでは、、
と思うほどのニュースも時にはあげられていますよね。

なので今回是非実習生を受け入れている企業様、
もしくは送り出し機関様から、
実習生を導入したり、
技能実習制度に携わって良かったと思える
リアルなエピソードをたくさん聞きたいなと思いました。

皆様お忙しいかと思いますが、
様々な職種の企業様の声が聞けたら嬉しいです。

宜しくお願い致します。


その後、こういったメールも届きました。


お世話になっております。
お返事ありがとうございます。

朝一でメールを確認したところ、
私の送ったメールが取り上げていただいており、
大変嬉しい気持ちになりました。ありがとうございます!

私自身大学生の時にフィリピンに短期留学し、
元技能実習生として日本に働きに来たことがある方と出会いました。

日本にまた来たいですか?と尋ねたら、
「ガイジンと呼ばれるのが嫌だった。
日本にはまた遊びに行きたいけど、働きにはいきたくないかな。。」
と言われてしまいました。

何があったのかは深く聞くことはできませんでしたが、
自分と同じくらいの年齢の時に家族と離れ、異国で3年間働き、
それが決して良かったといえるものではなかったと言われたことは、
当時自分にとって衝撃的すぎて今でも鮮明に覚えており、今に至ります。

(その人は現在日本語を活かして、
 フィリピンにある日本人向け留学学校のスタッフとして働いており、
 それなりに稼いでいて日本の経験が活きているようです。)

少子高齢化は日本が今抱えている大きな問題であり、
人財確保は多くの企業の大きな課題であり、
色々な意見がありますが、
今後この制度はなくてはならないものになるかと思います。

正しい情報を自ら調べ、
現場を知らずに表面上だけで批判するような人にはなりたくないなと思います。

是非皆様から良いお話聞けるのを楽しみにしております。^^



日本へは働きには行きたくない…残念なリアクションですよね。
日本が良い悪いを別にしても、
海を越えてまで働きに来てくれた実習生に、
こういう想いはさせたくはないものですね。


それでは、皆様から頂きましたエピソードです。
以下からどうぞ。




私はベトナム ハノイの送出し機関で営業として勤める女性です。
いつもメルマガやブログを拝見させて頂いております。
この業界は大変な事の方が多いですが、
嬉しい事ももちろんあります。


先日3年間の実習を終えて帰国した実習生が
コーヒーショップをオープンしたという事で行ってみました。

小さいお店でしたが、こだわりの豆を使っており、
無添加のため賞味期限は長持ちしないが、
香りが良いと丁寧に日本語で説明してくれました。

またお店だけでなく、
卸やフランチャイズもやっているという事で、
すでに70店以上のカフェへ販売していると!

今後は日本への輸出も行いたいと色々調べたり、
引き続き日本語の勉強も行っているようです。

帰国した実習生が自分のやりたかった事を
実現している様子は本当に感慨深いものがありました。


教育部の先生だけでなく、
営業部の日本人が日本語のチェックを行っています。

単純にテストの点数での評価ではなく、
実際に使う会話、会話での理解力、
漢字(危険や注意等の標識)が読めるかのチェックです。
3ヶ月以上勉強している子であれば、
7割ぐらいはできるのですが、全くダメな子もいます。
その中でも1人の男の子は日本語で聞いているのに、
ベトナム語で返答したり、まず落ち着きがない、、、

本人へ日本語習得の重要性を伝え、
担任の先生にも彼への指導についてお願いをしました。

その2週間後に再チェックを行った所、
なんと見違えるようになっているではありませんか!!

悩みながらもどうにか日本語で伝えようと一生懸命に考えており、
漢字はばっちり覚えていました。

その理由は我々からの指導以外に、
家族(おじいさん)からの激励もあったようです。

元々甘えたな性格で、
家庭訪問した際にはお母さんと手をつないででてくるような子だったようです。
(もちろん仲が良いのはいい事です!!)

その子が日本語だけでなく、
社会にでる者として成長している姿は私も嬉しく感じました。

実習生への教育は先生や送出し機関のスタッフだけでなく、
家族の協力も不可欠です。

彼への指導はその体制が、うまく働いた結果となりました。


昨年の4月に帰国した実習生が弊社に入社してくれました。

彼女は実習先でも評価が高く、日本語もN2を取得して帰国しました。
元実習生という事もあり、
実習生の気持ちはもちろん企業側や組合側の事情も理解してくれます。

今では営業部の一員として、いなくてはならない存在になってます。
彼女の明るくて、ポジティブな思考は、
よどんだこの業界の考え方になっている私にとっては太陽のような存在です。
そして私の一番の友達でもあります。

彼女との出会いは今の私のベトナム生活で一番の刺激となってます。

大変な事の方が多い中で、
嬉しい出来事をお伝えする場があまりなかったので、
少し書きすぎてしましましたが、
良かったら参考にして頂けますと幸いです。




ご無沙汰しております。

せっかく頂いたご要望、
自身が初心を忘れない為にもわたしの
エピソードを一つお話しさせて頂きます。

私がこの制度に関わり始めたころ、
ある会社さんでの受入を担当しておりました。

その会社は神奈川の中部にある従業員が1,000名以上いる
割と大きめの自動車部品製造の会社です。
ベトナム人女性11名が1期生としてプラスチック射出成形の職種
で入国して来ました。

入国当初のとても通じるとは言えない日本語に
身振り手振りを交えて
なんとか意思を伝えようとする姿に可愛らしさを感じる子達でした。

企業での実習を開始後しばらくたって、
私が巡回で工場に赴いた際、
休憩中の実習生らが、
実習生らだけでかたまって日本人社員さんたちと
完全に二分してしまっていることに気づきました。

企業側も実習生らの日本語に対して
もっとなんとかならないのか?とのこと。

日本語勉強会をして欲しいということになり、
月に1度、勉強会を実施することになりました。

勉強会を開始して数ヶ月、
当然日本語の教育について素人の私が
月1回やったくらいで効果があがるはずもなく、
見込んでいたより、日本語の上達はしませんでした。

ただ回数をこなす中で、
教科書を開いて日本語の教育をしている間に比べて、
休憩中やその教育前後の雑談時の方が
実習生がイキイキと話している事に気づきました。

さらに回数をこなす中で、一人ひとりの性格や家族構成、
好きなことなどの個人的な事情を知るようになり、
回数を追う毎に雑談時間の方が長くなって行くと同時に、
実習生に対する思い入れが強くなっていき、
私自身、実習生と話しをすることが楽しみにもなってきました。

勉強会開始半年後くらいで、
私は企業側の担当者に以下のお願いを致しました。

●実習生に私が作文させるので、現場の日本人同僚や上司に作文の添削をしてもらうこと。
●添削の際は、なにかしらコメントを書いてほしいこと。

作文のテーマは『自分の一番の思い出』『家族のこと』『自分の趣味』など
実習生がどのような人間なのかを知ってもらえるようなことにしました。

目的は実習生と日本人社員とが話をする『話題づくり』。
これに加えてバーベキュー等のイベントを企画し、
地元の花火大会やお祭りなどに
実習生と一緒に働いている社員さんをお誘いして、
実習生と社員さんとのつながりを深めることに注力しました。
自身が勉強会の雑談を通して抱いた気持ちを
実習生の一番近くにいる日本人社員さんに持ってもらいたかったのです。

これが功を奏し、しばらくすると仕事の休憩中に日本人と実習生が
談笑する様子や、日本人社員から野菜をもらった、実習生の作文に対する
コメントが同じく作文のような文章量になっている(笑)など、
着実に実習生と日本人社員の距離が近づいていることを
実感できる場面に遭遇することが増えて来ました。

私はさらに実習生を
地域の清掃ボランティア活動に半ば強制的に参加させるなどして、
地域の方々とも同様の関係を構築できるように努めました。

実習生の入国後1年半程たったころには2期生も入国し、
勉強会はしなくなっていましたが、
実習生の日本語能力に加え、
日本人社員との関係性がとても良いものになっていたため、
企業側からなにか言われるようなことはなくなっていました。

そのころ私は社命により、転勤することとなり、
本店のある名古屋でバックオフィス業務に従事するようになり、
実習生と直接接する機会は減ってしまいました。


ただ、この1期生の帰国が近づいて来た頃、
ちょうど東京への出張が入り、
たまたま実習生の羽田空港での帰国に立ち会う事ができました。

帰国の引率は別の職員が担当していて、空港で合流したのですが、
驚いたことに、受入企業の人事職員の方だけでなく、
現場の複数名の職員の方が有給を取ってまで、
さらには地域の方さえも実習生の帰国の見送りに来てくれていました。

また、実習生の11名の内、2名が日本語検定N2を取得、
他の9名についても全員がN3を取得しているという
嬉しい報告を聞くことができました。

技能実習は本来技能移転を通じての国際貢献が目的で、
その目的が達成できたとは思いません(仕事内容は実質単純労働だったので)が、
この1期生の帰国の際の笑顔と泣き顔を見たときには、
そんな目的はどうでも良くなって、
もっと根本的な人と人との繋がりに対して
お手伝いができたことにとても満足感を感じたのを覚えております。

最近では技能実習が途上国の貧困問題の解決に寄与していることの
研究結果などもでているようです。
技能移転という制度の建前を守りながらの制度運用に辟易してしまう
ことも多々ありますが、他の方法での国際貢献に寄与しているという
自負からなんとかやってこれてます。

長くなりましたが以上です。昼休み潰れました(笑)




こんにちは。

先日、私の担当だった元実習生が
元の送り出し機関とは別のところへ就職し、
組合に営業に来ました。

帰る半年前から、ワガママを言い出して
その対応等で忙しかった記憶があります。
帰国後はやっと帰った~と思っていた子でしたが、
営業に来た時に、自分にとって、とても良い組合でしたので、
そういう組合から実習生を送り出したいのです。
と言って行きました。

私は休暇を取っていましたので、
実際には会っていませんが、担当だった子なので、
それを聞いた時は嬉しかったです。

相変わらず、私は自分の組合の上層部の運営ついてには不信感を持っていますが、
組合の基本理念の実習生の為に動くという考え方は間違ってないんだなぁーと思いました。

ただ、上層部は、もっと儲かる介護の許可を組合早く取り、
今の職員の人数のままで給与も変えずにやらせようとしていますが、、。




お世話になります

うら若き女性 いい響きですね。
福祉関係の業界にいますので、若い女性の群れですが(^.^)

残念なことに受け入れの実績がありませんが、
こと中国に関しては、高齢化へ向けて介護施設が増え、
管理的なポジションも増えることが、間違い無いようですので、
技能実習生が帰国後、目指す業界で、
ポジションと高収入を得たという報告が聞けるものと確信しています。

・・・
中国から学生さんの実習を4ヶ月程度の期間で、一定数受け入れており
卒業後、姿勢が認められ、
現地相場の倍くらいの給与で福祉業界へ就職した例もいくつかあります。

卒業生で、技能実習生として再来日予定の者もおります。
技能実習の成果ではありませんが、
今後の技能実習生にも予想されるパターンと思っております。
いまだにSNSで連絡を取り合う子もいますが、
純粋な姿勢に心打たれることも、しばしばです。

冬に帰国した学生が、サプライズをしてくれました。
(微笑ましい学生さんからのコメントの写真がありました。)
帰国して2日後に、存在に気付いたのですが、感激しました。

手前味噌ですが、人物評価を次の集団へ引き継いでくれているようで
とても助かっています。
いまだに捨てることが出来ずにそのままです。

彼女を含めて、お世話した
人たちが前を向いて生きている様子が、一番うれしい
ことだと思います。




そうですね。
それ程、キラキラしたエピソードは
残念ながら思いうかびませんが。

私がこの仕事の中で、楽しいと感じている事は、
やはり実習生たちとの出会いです。
本当にいろんな性格、考え方のひとがいるもので、味があります。

実際は、暴れ馬や分からず屋がいて、
心が折れそうになることもありますが、
時間が経てば、笑えるようなトラブルがほとんどですので、
あまり、深く考えないようにしています。

日本人では、ありえないような事が起きたりしますが、
そういう事を通して、自分の視野も広がってきているように 思います。

今は、彼らとの出会いが、私の財産かもしれません。

そして、企業のみなさんにも、いろんな事がありますが、
実習生と出会えて、なかなか楽しいですよね。と 言っております。
企業さんと分かり合えたときは、うれしいですね。

実習生が私たち組合に対して、
どれくらい満足してくれているかどうか、わかりませんが、
出来るだけ寄り添って信頼し合える関係を作っていきたいと思っております。




いつもお世話になっております。

この仕事についてから…
もちろん仕事ですから大変なことのほうが多かったですが(笑)
やりがいや、喜びを感じることも多々あります。

異国の地へ、いわゆる出稼ぎに来てたくさんのお金を稼ぎ、
本国へ帰国してからお店を出した子もいます。
新しいおうちを建て、招待してくれた子もいました。

これはあまり良くないことですが、
結核が見つかり、隔離病棟でしっかり治療して帰った子もいました(笑)
日本の病院はとても信頼できる、親切だと喜んでいました(^_^;)

じつはつい先日のことですが、
過去に日本でとても優秀だった実習生が
心の病気で残念ながら途中帰国したケースがありました。
日本語もとても上手で勉強熱心だったので
すごく社長も残念がっていたのですが、
帰国後、しばらくしてその社長が中国で工場を作り、
現在は工場の責任者になっていて、
とても助かっていると喜んで話してくれました。

ついつい衝撃的なエピソードのほうが頭に残りがちなので、
こういったことも日々、日常的に起こりうる話なのですが
私も忘れるところでした。
改めて聞かれると結構あります、うれしいこと(笑)

良い機会を頂きましてありがとうございました(*^^*)




今日は、この仕事をしていてよかったと思ったことでしたね。
まだ始めたばかりの私には、組合としての1期生が入国してきた時の
成田でのお迎えの時ですね、
きっといつまでも忘れないです。

そして配属の時のうれしさ
これもまたうれしかった。

きっと彼らが3年の実習を終えて 帰国するときにまた感激するのでしょうね。




…おそらく、関わってきた人の数だけ、
それぞれの心に、
良くも悪くも思い出(エピソード)はあるんじゃないかと思います。

まったく、子育てと同じ?躾から何から教育指導が必要ですが、笑
それだけ若さといった様々な可能性にも満ちていて、
素敵なエピソードが次から次へと生まれていきます。

人の成長に関われることって、やっぱり嬉しいし、
やりがいを感じる瞬間ですよね。

こういったケースが、少しでもニュースで取り上げられたならと思いますが、
制度趣旨とは違うなど、面倒なツッコミもありそうで。苦笑


また機会あれば、こんな募集もできればと思います。

それまでに、また素敵なエピソードが生まれるよう、
そして、その際にはぜひまた教えてください。


本当に、お忙しい中、短文、長文様々、
貴重なお話をお送りいただき、
ありがとうございました。


引き続き、宜しくお願いいたします。

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