以前、グリップ力って言葉をよく使ってました。
日本語では”つかむ”…”捕まえて離さない”…なんて、なんか強制的なイメージを持つ方がいらっしゃるようなので、
最近あんまし使ってなかったですが。
A:他社…私に言わせれば他者ですけども…に取られる。
B:特技だけに自社支援に切り替えられる。
二通りあるみたいですね。
まずはAから。
他者に乗り換えられる場合。
コレはひとえにアナタのグリップ力が足りなかっただけ。
※どうしてもマッチョな物言いになります…基本、自責思考、自力本願ですので。汗
アナタ以上の支援者はこの世のどこにもいない。
(アナタの代わりはどこにもいない)
そう強く相手に思ってもらえていたなら、
金の多寡の問題ではない…とまで信じてもらえていたなら、
どれだけの横やりがアナタの知らない間にどれだけあったとしても、
浮気はされない。
恋愛と同じですね…オッサン同士だとキモい例えですけども。苦笑
では、どうしたら具現化できるか?
ソレはアナタ次第。
だって、私とアナタは違う人間だから。
性格も考え方も価値観も、色々異なるので。
そもそもアナタにしかアナタは操縦できないのですから。
(つまり、書くとえらい長くなるって事。笑)
次、Bについて。
実は私、特技の制度設計上もあって、
そもそも特技は自社支援が望ましいとの考え方です。
本来の姿じゃないですか。
雇用主が雇用者の面倒を見て、自社にたくさん貢献してくれる人材へと昇華させてくのは当たり前の流れですから。
他責したい方≒私があまりお付き合いしたいとは思えない方は、
できるだけ安く、かつ、できるだけ多くを相手に押し付けますからね。
ただ、言っては何ですが、
ド素人が本業でもないのに一定以上の必要十分を自社支援できるほど、
甘い業界じゃない。
税理士や社労士が代行業として外注化されてるように。
ソコを心底リスクや損失として理解できていれば、
相手は自責で、それでも保険的に、
アナタから離れられません。
結果、コンサル的なお仕事になり、
先回りしてアラートしたり、
支援の面談にお付き合いしたり、
代わりに様々学んでアウトプットしてあげていれば、
手間はろくにかからず、
この先の支援先数制限にも引っかからないし、
支援人数も気にしなくて済む。
要は、コスパは上がる。
そう。
そもそもが、同業他社と同じ土俵で競争しない。
アナタ以上に受入先の事を分かって、痒いところに手が届くジャストフィットな支援をできる人は、
この世に誰一人としていない。
いや、むしろ、今まで数々のトラブルを共に乗り越えてきた戦友は、なかなか裏切れないし、
だからこそ、ウチ(受入先)の事をよくよくわかってくれてて、
これらを乗り換え先と新たに積み上げていくには、
受入先自身にコスト以上に相当なストレスがかかり、金の問題じゃない。
もっとマッチョな言い方すれば、
単なる愚痴であり言い訳でしかない…って話ですよ。
で…
ゴールから考えるから、難しいとか、ストレスフルに感じて結局、何一つ動けない。
コツは、相手の事をちゃんとひたすらに考えて、
向き合い、寄り添い、共に乗り越えよう…
戦友としてパートナーとして、大切にしよう…
どうしたらもっと望む姿に昇華してしまうのかを考えて話し合ってみよう…
能動的アクションを繰り返してると、
人は見てますから、ちゃんと伝わる。
頑張ってる人は、金払ってる側だろうが関係なく、応援したくなる。
物知りで人間力がにじみ出てしまってれば、
相手はアナタから離れられなくなる。
あら?いつの間にやら、浮気されて離れてく先がいなくなった…
コレが一番、ストレスなく自然な流れです。
必要あらば、背中を見せるくらいの解像度で話ししますが、
需要あれば…かな。
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