こんな記事を見つけて、
ついつい、この業界だったら、どんなお仕事が安泰なのかなって、
ちょっと考えてみた。

注:書いてて途中で気づいた。
この記事の中身を全く無視して書いてたので、明日またこの記事を読んで思いついた事を書いてみます。汗
日本語教師…
スピークバディ?みたいなAIとの会話と助言と練習などに付き合ってくれるサービスがある。
残念ながらN5、N4、N3やら、A1、A2、B1、B2等の試験でしか、
その日本語能力を客観的に測れないので、
受験対策に特化したスピークバディ的なAIサービスも近年、出てくるのは当然でしょう。
行政書士やバックオフィス業務のルーティン的作業…
申請書面やら何やらの代理作成も、AIが都度、行政が更新するフォーマットに瞬時に対応して、
ある程度のアウトラインだけ入力しとけば、たたき台くらいはトスアップしてくれるようになるでしょう。
技能検定…
これも日本語教師と同様に、AI進化が進むにつれて、
個別に細分化された各業務区分毎の適宜教育サービスが登場してくるんじゃないかな。
もしかしたら、分野別協議会の下請け団体が提供してくるかもね…有料で。
要はね…
誰から教えてもらっても、
誰に肩代わりしてもらっても、
結果が伴えば、安くて便利で正しくて、ストレスない方がいいに決まってる。
(ストレスがない≒相手が未成熟な人間じゃない=成熟したAIが根気強く自分に個別にアジャストして対応してくれる)
では…
そうですね、やっぱり特に生身の体を持たないAIにできないのは、現場です。
求人票を、相手が望む条件を、言語化して、送り出し先へ募集を頼む。
集まってる候補者の状況を確認して、報告する。
現地へ面接に行く。
受入側の指導する方との相性、フィーリングなどまで含めて、
採らないべきを弾き、採るべきをさらに選抜する。
来日時、空港へ迎えに行く。
着いたら、笑顔で喜んで出迎える。
共に車で移動する。
入国後講習、生活オリエン、転入をはじめ、生活スタートに寄り添う。
住まい、食事、洗濯、買い物、ゴミ出し…必要に応じて、その場で直接指導する。
配属後、働く場所へ共に出向いて、その場で周りの方々と挨拶、
溶け込むまでの流れを様々創り出す。
働き始めた後での様々な出来事に対応する。
…書き出すとキリがないけど、
これらは全て、AIにはできない。
特に、一緒に、その場に、いる。
コレができない。
安全、安心、信用、信頼の関係性を醸成する事ができない。
(局面によっては、人間以上に強い関係性を作り出しそうですが、得てして相手から依存される傾向に偏る気もする)
そもそも論として、
AIが世界の常識をひっくり返し、
世界規模で貧富の格差を無くす事までできようものなら、
この経済格差あっての業界自体は、喜ばしくもなくなりますが、
まだ、そこまで庶民に下りてくるほど、現実味は帯びていない。
ただね。
AIがどこまで進化しようとも、
この業界に限らずとも、
人の本質が、一人じゃ生きられない社会性から逃れられないのであれば、
人として大人として、成熟してればしてるほど、
人間力もコミュ力も円熟してればしてるほど、
周りから求められて、生き残ってしまうんだって事に、
変わりはないんだって思う。
だから私は、そういう人間に成りたい。
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