介護の事もわかる。
建設の事もわかる。
農業の事もわかる。
ベトナムの事も、
インドネシアの事も、
ミャンマーの事も。
技能実習も、
特定技能も、
育成就労も。
入管法も、
労基法も、
職安法も。
年金も、
保険も、
補助金も。
日本語教育も、
特別教育も、
職員教育も。
無理ゲーです、全部を必要十分にカバーするなんて。
各項目に、専門家を抱える大所帯の業者であれば別かもですが、
数名程度で回してる零細業者には、とても不可能なんじゃないかな。
それこそ、スーパーマンでもない限り。
特に、国や業務区分は、一つか二つが関の山。
基本線のベースだけでも、
とんでもなくすそ野が広いのに、
まして専門特化もできないなんて、
やりたくても相手に迷惑かけるだけな気がする。
裏方の勉強や、俯瞰的想定シミュレーションや、
先読みしたトラブル回避の先手などを考えると、
マヂで、一番足りなくなるリソースは、
コストじゃなくて、時間なんじゃないかとさえ。
頭良い人っていうか、
頭がクルクル回る人っていうか、
広い目で漏れなく縦横無尽にズームインズームアウトができる人というか、
つまりは、頭脳明晰で整理整頓されていて、
なおかつ『人間力』という大変抽象的な力を持っていない事には、
現場に立つ事すらできなくなるんじゃなかろうかって。
そもそもが、勉強できない人、しない人は、
この業界にいる資格はないって、明言しちゃえばいいのに。笑
監理支援機関検定とか、
登録支援機関検定とか、
インドネシア送り出し機関検定とか、
バカみたいに検定だらけにして、既得権益機関を量産してしまえばいいのに。笑
(だってそれがキャリアパスなんでしょ?)
勉強が苦手で嫌いなら、
ブルーワーカーで食っていけば良い。
いや、今時、ブルーワーカーだって、
頭脳労働から逃げられないだろうけれど、
この業界よりは求められないでしょうから。
いずれにせよ、
不十分とされるレベルは、高まる一方なので、
頭脳”不”明晰な方は、パシリ程度でしかいられないんじゃない?
こう指摘している意味も、あまり伝わらないでしょうから。
追伸
強い人でなく、頭の良い人でなく、変化に適応できる人が、生き残る…っていうけれど、
その変化に適応するためにこそ、頭脳労働が必須となるので、
結果、頭もよくなきゃ、変化に適応すらできんと。
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