昨日書いてて、これも改めて思ったんですが、
模範的な事を書きたいんじゃなくて、
偉そうな聖人君子をふるまいたいんじゃなくて、
どーだオレサマすげーだろ!…じゃなくて、
実際に受入が始まり、
現場でどんなことが起こるかを考えたら、
いつもながら根活しといたほうが、
明らかに利益が手元に残る=限られた活動原資が残るから。
それを私なりに腹落ちして実感してるので、
ついいつもそんなトークテイストになってしまっているだけの事で…。
コンプライアンスとか、
悪質ブローカーは嫌いとか、
アナタにどう見られたいからとか、
そういう事は、いつもながらどーでも良いんですよね。
カネの話を確認するのも悪くはない。
その時の相手の受け答えを注意深く見ていれば、
またわかる事、感じる事もありそうだから。
ただ、高いか安いかは、それ以前のポイントがクリアされていた後の話。
金額に見合った「送り出しとしてのお仕事」をしてくれるなら。
注:私が今は現場をろくにやってないから…って思う方は多そうだけど、
たぶん、今の私なら、現場で同じ立ち位置でいても、
同じ見方をするんだろうな…。
でもね…
自分のとこ1社だけで視察に行けてるならまだしも、
他にも同業他社先の方々がたくさんいらっしゃると、
常識のある日本人は、ついつい控えめにしてしまう。
ま、今回も、
まずは顔合わせ…表敬訪問の起点を作ること自体が、
主たる目的でもあるので、
個別に突っ込んだ話は、特に自団体固有の話は、
ナカナカしづらい感もあるのは事実なんですけどね。
結果、当たり障りのない話に終始されるのも、
個人的にはちょっと物足りない…
まぁ、私の視察じゃなくて、
ご一緒の方々の視察なんだから、
私がとやかく言うつもりはないですけども。
(てか、同じ人間じゃないので、考え方も価値観も、それらの優先順位も、異なりますからねぇ)
何はともあれ、
出会いの起点を、この後も続けていきます。
(まだ3カ国行脚の途中ですから)
そうなんだよな~、視察=見に行く…んだけど、
私はどうしても、「会いに行く」=色々直接会って話に行くってのが、そもそもの考え方だからなあ。
(もちろん、周りの現実も様々見て感じ取ってくるんですよ…)
どこまでも主観的個人的ですが、
出会うべき人に会って、
そこで色々お話して、
肌感を掴んでくる。
その際、「組める相手」かどうか。
組めそうな相手かどうかを、自分なりに見極めて、選択する。
その相対比較として、いくつか回ってみてくる。
そうやって、昨日の中身に収めていく。
結果、根底の共通認識=コンセンサスを作って、
後は、局面局面でブラッシュアップしてく。
それが、一番、求人発注のスタート時から、受入終了に至るまでの実務の間で、
つまり入口から出口まで、
一番、トラブルが少なく済むことだと思うし、
同時に、もし起きても、リソース少なめで、収めるまでこぎつけられると思っているから。
そんで、何よりも、現場の職員のメンタルがやられずに済む確率が高まるから。
その結果、事業としても成立が続くから。
追伸
近視眼の方は、どうしても目先の損得にしか目が行かない。
お付き合いは数年スパンに及ぶのだから、
もっと俯瞰的な観点で、全体最適のためにどこの誰と組むか。
(実習生などと全く同じで、嘘をつかない、言い訳しない、約束は守る、などなど、ちゃんと見極める意味がありそうな方がどうか)
(その方が、簡単に辞めないかどうか)
そこが最大利益にも直結するのは、当然のことです。
…あの、人間性がよろしくて、可愛がられそうな、やる気のある、日本語の覚えも早い、
優秀な人材が集められるってのは、大前提ね…。
その領域は、直接的には、日本側ではどうにもならないから。
マッチング…送り出し提携先探しも、良質な受入先探しも、良い人材選定も、本質は同じなんだけどね。
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