ネパール…初めて行ってきました。
そして、三者三様な各送り出し先の様子を、
多少なりとも感じてきた次第。
いつもながら、
総じての主観的な感想ですが、
悪い国ではないって思いました。
あ、一人いくらのキックバックブローカーばかりと聞きながら、
私の周りでは全く縁のない話で、
今回、お伺いしてきたとこも、
そういう事はやってない先ばかりでした。
(初対面の短い時間では、まだまだホントのとこはわかんないけどね。汗)
そして、
確かに送り出し先からは、
この国の為に…
この国の若者達の為に…
そう直接的に感じさせてくれる方は多くはいらっしゃらなかったけど、
色々と突っ込んでお話していくと、
滲み出てしまっている肌感覚を、感じさせてくれる方はいました。
そうなんですよね…
もし私が自由に送り出し国、送り出し機関を選べる立場で実務に取り組んでたとしたならば、
今は特に多く現場をやってないからか、
申込時の支払いがいくら?とか、
送り出し管理費がいくら?とか、
相変わらず、金の話は後回しになって、
この人と一緒にやっていきたいなぁって、
少しでも感じさせてくれる方を、
私なら選びたい。
ちなみに、
ソレを引き出すには、
自分たちがどう取り組んでいきたいのか、
その為にどんなパートナーを求めているのか、
自然と相手にお話してしまい、
その時の相手の反応から、
感じさせてもらえる場合が多いでしょうか。
えっと、今回の例で言えば、
日本語能力も大事ですけど、
ソレより何より、もっと大事なものってあるよね…
どうやって候補者を事前スクリーニングしてるの?
って、確かそんな質問から、アレコレ始まった気がしてます。
何にせよ、ネパールは、
人が悪くない方は多そう。
ただし、反面、
ビジネスライクな話は、
多少苦手なのかも?って力不足感も否めない。
ただ、ビジネスビジネスしている方では、
手間暇ばかりかかる重たい話をすると、
小手先で取ってつけたように取り繕う感じが伝わってくる場合も少なくない。
いや、お金も大事なんだけどさ…って思ってしまう。
バランスってやっぱり相手にもそれぞれあって、
互いにうまく摺り寄せていく事を、
ちゃんとできる自分だと、
=ちゃんと伝えられて届いて響かせられた時に、
信頼できるパートナーって関係性に、
互いに育っていくんじゃないかなと。
そんな感じな国であり、送り出し先巡りでした。
少なくとも、今回の渡航においては…。
さて、残り2カ国。苦笑
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