監理団体実地見学ツアー参加者からの評価(202310)

セミナーや座談会、他

コレも育成技能騒ぎと興味深い統計に気を取られ、失念してました。汗
先日、初の京都プチ開催を無事に終えました。

なお、今回はいつもの4名ではなく2名でのプチ開催でした。
それもまた、快諾くださる大変ありがたい方です。

 
本当に様々な経営者像があると実感した会でした。

いつもながら生意気に上から目線になりますが、
(もう言い訳言うのも飽きたからそう見る方は好きに見てください)
他会場と比べ、膨大な資料を赤裸々にご用意くださっていました。
厚さ(高さ)で言うと1cm以上にも渡って…何枚の紙を重ねたら厚さ1cmになるかやってみてください、ビックリしますから。
もちろん、量がスゴイだけじゃないです。
その様々ご用意くださるだけのお心遣いや、
ご自身がそもそもせっかくならこういう部分をお聞きになりたいのではと、
コツコツと作り上げてくださった渾身の資料の中身が、
本当に価値あるものとして感動します。
(というか、さらけ出し過ぎでしたので、次回はもう少し控えていただくようお願いしないと…汗)
更に、動画コンテンツも様々多数作成されていて、いくつか拝見することができました。

大変失礼ながら、他の会場の主催くださる方と相対的に言えば、
自発的積極的によく話す方ではありません。
こういう機会に慣れていらっしゃるわけではなくて、
決して話し上手ってタイプではない方です。

でも、物静かに、積み上げてこられたことを、優しくお伝えくださいます。
真摯に、細かく、丁寧に、自然体で、にこやかに、淡々と…。

一般的に見て、話を聞き始めて「この人すげー…!」って相対的に感じてしまう経営者たちと違い、
ご用意くださった貴重なコンテンツの惜しみない開示と共有から、ジワジワと感謝の念を抱いてしまう方。
経営者として苦労されている方にしたら、
他会場とは違う意味で、本当に勇気づけられます。
地道にコツコツと積み上げ続けてきたことが重層的に宿ってる。
そして、今もご参加くださった方々と同じようにご苦労されている。

う~ん、上手く言えないけど、事業の運営においては、
色んな経営者像(リーダーのスタイル)があるってこと。

  
私の個人的な感想も一見解としてご参考になればと書いてますが、
何はともあれ、以下が「私ではなく実際にご参加くださった方の声」(アンケート結果)です。
いつもながら匿名でお返事くださってます…お二人だとどちらがどなたかさすがに伝わってきますけども。苦笑

 
◎今回の参加(視察)目的はなんですか?また目的は達成されましたか?

監理団体内の組織の在り方や送り出しとの関係などを勉強したかった。

インドネシアの送り出し事情を詳しくお聞きしたかたのですが、大変参考になりました。
また、講習施設をお持ちで施設の見学ができたのとカリキュラムその他までご開示いただき
大変参考になり、今後に生かせそうです。

 
●良かった、参考になった、もしくは、ココを求めたかった、聞きそびれた、
不十分だった、改善して欲しかったなどありましたら、教えてください。

少人数ということもあって、かなり具体的なお話までしていただき大変参考になりました。
どんどん興味が湧いて話がそれそうな時、元職員さんが軌道修正していただけて助かりました。
事務方の役割分担などを具体的にお聞きしたかったのです。

①送り出しの日本語教育に一歩も二歩も踏み込んでおられるのが大変参考になりました。
送り出し日本語学校教師と講習施設講師の定例ミーティングは「ぜひすぐに取り入れたい!」と思います。

②訪問記録簿(社内用)をパソコンでアウトプットされていて、写真なども取り入れてあり
大変参考になりました。ぜひこちらも取り入れたいと思います。

ほんとに大満足の一日になりました。ありがとうございました。

   
●参加しようか迷っている方へお伝えいただけるとしたら…

運用要領だけではわからない日々の業務や心構えなど、今がよくわかる見学会です。

監理団体の仕事をして、まず 同業者とお話できる機会というのは 大変貴重です。
共感し、刺激を受け、勉強させて頂しながら 日々の自分の仕事の反省をし振り返ることができます。
また、3カ所目のツアー参加ですが、最初に参加したころより少しだけレベルアップできているかなという実感も沸いてきています。
この部分は、●●ツアーで得た経験をもとに、この部分は ●●ツアーで得た情報をもとに
というふうに、色んな部分で 活用させていただいております。
このツアーなくしては、今の私はない!といっても 過言では ありません。

ぜひ 扉をあけてみてください。新しい世界が待っていると思います。

 
 
以上…

今回はプチ開催だっただけに、お二人の個別コンサルに限りなく近いスタイルになりました。
けっこう、個別に、深い部分まで掘り下げて、時間も取ってお話していたように覚えています。
そして、京都会場はインドネシア一筋の監理団体なので、
インドネシアも受け入れ始めました…的な先では、かなり頼りにさせていただきたい監理団体となります。

そして、何を隠そう、主催先の方は、前3会場制覇の方です。苦笑&感謝

要は、マトモに真面目に真摯に取り組む監理団体にはどんな先があるのか、
三者三様をご自身の目で見て肌で感じられて、
そのうえで、私のお声がけにご快諾くださり、初開催となった方です。
つまり、一番、「参加者の気持ちがわかる上で主催くださった」って部分が、
他会場の方とは全く違う。

そして、自発的なアウトプットが、
どれだけご自身に、自団体に、どういう影響をもたらすのか、
この裏側もご理解とご関心をお寄せくださる方でした。

さてさて、お伝えしたいことは相変わらず尽きないのですが、
次回開催があるのかどうか。
私も改めて頑張らなきゃ!って感じさせていただいたプチ開催でした。

 
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