ひねくれてネジれてる私は、
たまに世間様の流れと、真逆の事を言い出す時があります。苦笑
プライベートプロフェッショナル化…なんじゃそりゃ?
何のことはない、いわゆる属人力の意味です。
以下の記事をご参照ください。


「プライベートジェットを買ってきてほしい」
「数百億円を超える資産の管理と運用を任せたい」――。
こうした超富裕層の贅沢な悩みを解決することを生業とするのが「プライベートバンカー」。
税務対策や相続問題、資産運用から特別な買い物やテニスの相手まで、
顧客のためなら何でもする、いわば超富裕層に特化した御用聞きだ。
…コレ、同じだと思いませんか?
「ウチに相応しい人材を探してきて欲しい」
「数百億円を超える売り上げとその利益を生み出す労働者の供給と支援を任せたい」
こうした企業の死活問題を解決することを生業とするのが「監理団体職員(いつもながら職業紹介×登録支援機関の職員でも)」。
税務以上の対策も、入職離職も、送り出し国や送り出し機関の選定から定期監査や実地検査の同伴まで、
受入側と外国人労働者の為なら何でもする、いわゆる費用負担が可能な先に特化した御用聞き改めコンサルだ。
ってリライトしても何らおかしくない。
一般的な常識で言えば、
個人より法人のほうが信用あるし、
万が一、担当者が病気になったり退社しても、
変わりがすぐに業務をこなしてくれる方が、
安心安全だと考えてますよね。
情報も広く多く入ってきてそうだし、
事務所や店舗を構えてる方が、ちゃんとしてそうだし…。
では、ナゼ、超富裕層は、そうしないのか。
私の想定では、
超富裕層であるがゆえに、
個別対応を求めるため、担当者が入れ替わる法人ではなく、
なんでもワンストップで全方位対応が可能で、
なおかつずっと長く付き合ってくれるプロの個人に、
委託する=パートナーとして選ぶ。
つまり、
わかってない大衆ほど、大手や事業規模など見た目で選ぶ。
わかっている一部の川上のレベルにいるだけの成熟した方は、
個人の能力と信用、信頼で選ぶ。
できる人、有能な人なら、
自身のチカラで、
受入先と外国人はもちろん関係する全ての当事者達を、上手にコントロールできます。
つまり、
資格だの届出だのは、ほとんど意味をなさない。
必要に応じて、
ある団体の傘を借りたり、
ある登録支援機関と付き合ったり、
士業はもちろん送り出し国、送り出し機関さえも、
どうとでも上手くハメ込む事ができます。
つまり、
本当にデキる業界人ならば、
個人にその価値があるワケです。
だって、周りが離さないから。
その方のやる気次第で、
別に自前で店を構えても良いんですが、
そういう方こそ、リソースの全ては、
自分を信頼してくれる先にこそ、
全ツッコミしているので、
むしろ拡販したくないし、
分散されてしまうとしたら、
お断りすることにすらなるんですよね。
そもそもが、
事業規模狙いや名誉欲でやってないんですよ。
承認欲求も必要以上に求める意味ないって、
わかってるんですよ。
淘汰の波は加速度を増して押し寄せてますよね。
その行き着く先は、2極化でしかないとしたら、
いつ零れ落ちてくかわからない残念な受入先を何社も抱えているよりは、
たとえ1社でも2社でも、2極化の川上側を捕まえておく方が、
安定して事業が進むし、安定しますよね。
この流れが現実ならば、
デキる個人はドンドン水面下へ潜っていきます。
ワチャワチャしてるのは、
「川上に行けない方々だけ」になりつつあるのかもしれません。
私が川上です…
私は未だ川下です…
ドナタの顔にも肩書にも、そのようには書かれていません。
結果、自身の目に、総合的なリテラシーにかかっています。
みんな、川上側へ行きたいのに、
こういう一番重たくて向き合わない部分の道を探してたどり着くまで歩ききれない。
だから川上へは行けないのに。
あぁ、私も頑張らなくっちゃ…涙
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