今まで10年以上、
業界関係者の方々と、
様々な交流を図ってきて、
改めて思った事があります。
『みんな自分の経験上で常識が固まってる方って多い』
って事。
別に悪いとか言ってるんじゃない。
でも、
相談記録書には本当の事を書いてるやつなんぞいない…
→いや、書いてる人って結構いる。
→当たり障りのない事を書いてる場合もあれば、シリアスな事まで書いてる方もいる。
入管申請手数料は企業負担が当たり前だ…
→特技は転職転籍リスクが高いから外国人本人に支払わせてる。
(どちらも自身の現実が正しく適正だと)
通院は常に同行して当たり前(業者対応が当たり前)…
→業者は一切対応せず、受入先ですべて対応してる。
→業者側が対応するときもあれば、受入先が対応するときもある。
監査時にはチェックリストで丁寧に毎回ちゃんと実物を見てチェックしている…
→完備&メンテされてる事はわかっているので毎回チェックした体にしている。
→年に一度くらいはって時折、やってる。
それぞれに抱える現場で、
だいたい…
これっくらいは…
機構に言われたから言われたことまではやってる…
な~んて自分の経験則上から、
これっくらいの事までやってるのが常識って考えになる。
それらが総じて、
送り出し側には通訳を出させる…
面接時、せめてこれくらいは、ここまでは、送り出し側に対応させる…
書類のやり取りでこの書面は送り出しに作らせる…
いう事聞かない外国人には、結構きつく追い込んで辞めさせる…
(しょうがないから全部言う事聞いて対応してる)
(送り出しに親元確認させ、裏で帰国させるようにアレコレ仕込む)
いう事聞かない受入先からは、外国人労働者を引き上げる…
(全部言う事を聞いて、契約満了までは我慢し、新規は言い訳して引き受けない)
(金の為、致し方なく全て従ってる…)
日本語教育なんてやった体で十分…
(ここは分野毎に大きく変わるかもですね)
などなどのハウスルールなどまで決まっていく。
特に、人の声を聴かない、周りの意見に耳を傾けない、
自分の経験則が全て…な方々は、
だいたい、そうやって偏っていく。
というか、
そもそも、リソース費やしてまで、
他の団体、他の職員の細かな対応方法や度合いまでは確認しない。
てか、してる暇なんかない。
結果、
業界は、世界は、とっても狭い領分となっていく。
つまり、見る人が見れば、裸の王様になっている。
世界が広く見えていると、
多様な価値観、そしてそれらの両立に対して、
対応力やその幅が広がり、
できる事が格段に増える。
自分も周りも、成長や進化が早い。
また、単純に面白いってのもある。
でも、前述通り、
ヒマがない、金もない、意味ないって方々がほとんど。
コレ、自分の生活上でも何でも、
同じことが言える。
カレーの作り方、
車の買い方、
移動の仕方、
掃除、洗濯、
子育て、介護、
何でも同じ。
他人様の世界を垣間見ると、
自分の常識を柔軟に広げられると、
世界は広がり、楽しくなる。
かくいう私もまだまだ「井の中の蛙」。
現場でもっとうまく立ち回る事も出来るだろうし、
ITやAIの活用方法だって十分じゃないし、
人とのコミュニケーションだってもっとうまくやれるはずだし。
なので、
今後も自分の知ってる世界だけにとどまることなく、
色んな世界で色んな人と関わり絡んで、
世界を自分を広げていきたい。
大海をもっともっと知りたい。
そう思った、今日この頃。
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