選定基準はやっぱり日本語能力じゃなかった…

視察ツアー

今年も何とか視察同行企画を終えました。

例年と比べて、
視察先の件数は少なめ。

N4輩出の可能性のある送り出し先…
≒まだ群がってなくて、たくさんの提携先がない先
≒これから依頼かけても対応してくれそうな先

にある程度は絞られていたため、
以前のように、上から下までをたくさん回って、
インドネシアの送り出し先の様々なレベルや特徴などを知る…ってなバラツキが少なかったですかね。

それでも一週間弱で6件。

初めて参加される方は皆、口をそろえて言います。
これだけの数を一気に見て回る機会は初めてだ…って。

で、多少なりとも、
インドネシアの送り出し先の“今”を見て、
肌感覚や実感をもって選定の参考になると。

知り合いに紹介されて…1件、2件を見て回る程度で、
「まぁいいか…」
なんて選べず選びもせずに、

良い人材がいないとか、
書類対応が悪くて困るとか、
色んなことを言いますけども、

そう言う先こそ、時間とお金を使ってみて回るには、
良い機会なんですけどね。

多くの方は、そうしない。

 
 

で、

ご一緒くださった方々は、
概ね、良かったと仰ってくださいました。

 
予定通りに日程を終え、
最終日に一件ずつ、
お一人お一人に感想を求められた時の事です。

色んなご意見を頂けました。

・社長の人となり、考え方、信念、意欲、それらから取り入れている手法
・現場でのスタッフや日本語教師の人と指導方法
・合宿型でその場で学んでいた人材の質、日本語での会話のやり取りのレスポンス
・実績、書類対応力
・主に主催くださる方からの口コミ
・自団体がお付き合いしている受入希望先にとっての特性を加味した相手方の反応
(建設をやっているか、嫌がるか、どんな職種(分野)が多いか)

などなど。

それをお聞きしていて、
やっぱりなぁ…って実感したんですね。

N4送り出しを求めていても、
「選定基準」の確定打…最大の理由は、
N4じゃない。 

 
もちろん、ご一緒の方が、
N4(A2)合格輩出先を求めていらした事は確か。

でも、
それぞれの口から出てくきた感想、評価ポイント、言葉のほとんどは、
「日本語能力」以外の部分。

みなさん、ソコにいる若者達とも会話をして、
日本語能力の度合い、
会話が成り立つ具合い、
テキストや先生等、
諸々確認されてました。

それでも、求める結果は、
最終的には
「受入先での評価」
が答えなだけに、

当然、日本語能力だけ見てればいいんじゃないんですよね。

 
 
あと、この視察同行企画において、
個人的には大変貴重かつありがたいと思うのは、

主催くださる方が、
ご自身で長い時間かけて今まで見てきた答えや結果を、
惜しみもなくお伝えくださる部分。

あのですね…

さすがに、半年以上かけて、
2度3度まで足を運ぶことを可能とし、
そこまでできる先は、多くはない。
(というか私は知りません、そんな業界人は)

それらまでお伝えくださる。

そこに確かにいる候補者人材の程度を確認し、
初回視察時がサクラで臨時で見せてただけなのかどうかも含め、
時期が変わっても人材の日本語能力の度合いはいかがなものかどうか、
寮や周囲の状況に変わりはないかどうか、
色んな点で、見て感じた事を、惜しみなくお答えくださってたのも、
何度目かながらに、印象的でした。

 
ま、いくらグダグダ書いたところで、
実際に参加してみないとわかんないです。苦笑

そして、ほとんどの方は、わからないまま、
同じご苦労を続けて行かれるのでしょう。

ホント、毎回思いますが、
大変貴重な機会でした。

 
追伸
年々、渡航前と渡航後のしわ寄せが、シリアスになってる私。
いいかげんに、今年中には、色々と整理しないといけないなあ。涙
でないと、眠る時間さえない…

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