1割値上げしたのに、何も言われんかった。苦笑

お金

先日、新たに特定技能の受入を増やしたいとの相談に対して、
コスト面他、諸々整理してお話に行ってきた。

説明(理由)は単純。

「もう5年前からは物価が様々上がってるから、
 申し訳ありませんが1割上がります…」

それだけ。

ココ、完全にスルー。苦笑
いや、無視したワケじゃないですよ。
でも、何にも触らない、この値上げの部分。

少し顔をしかめるとか、
苦笑いするとか、
社長に確認する…とか、
そういう類のリアクションも一切なく。
(逆にコッチが不安になるくらい…汗)

 
大変手前味噌ながら、
今までの様々な対応を知っているから、
もう同業他社というか、
別の方の世話になるなんて、
たぶんお相手の方の頭の中に微塵もないんじゃないかな。

いや、私、時々言うんですよ。

「色々お付き合いもあるでしょうから、
 次は他先でやる場合があれば、
 こういう部分とか留意してくださいね。」

とか伝えちゃうものだから、
ある意味、やる気ないのか?って誤解されかねないような話もしてきてました。

 
それでも、
追加受入が社内で確定したら、
そのあしで直接私に電話がかかってくる。

 
我ながら、どんだけー?って感じさえ。

 
昔、この業界以前に、
学生の頃にお世話になった大先輩から、
人脈?人間関係?人と人とのつながり?
お付き合い?のお話を聞いたことを思い出す。

人との付き合い、ナメんなよ!的な話をされてた事を。

いわゆる「属人力」って、
こういう事なのか?って。

組織力や看板などもあるけれども、
最終的には、現場の一担当者の信用、信頼、グリップ力がものを言う。
(看板や事業規模だけでは、2度目の発注はもらえない)

 
この付き合いは、
実は「ある先の方」から頼まれて、
その時、現場を回せる方がいなかったから、

「じゃあ、まぁ、この一件だけなら…
 でも、それでも、残念な先だったら私には対応できませんよ…」

なんて始まった受入先。

当時、この受入先の社長さん以下、
及第点だったから、ま、やりますかって。

で、
ココ5年くらいのお付き合い。

その間でアレコレ事あるごとに、
相手に届き響き伝わるように、
TPOやら手を変え品を変え、
様々な手段を用いて、
色んな事をお伝えしてきました。

その結果が、コレ。

  

当初の「ある先の方」も、
さすがに5年も経つと、
現場対応できる方もいらっしゃいます。

追加受入のご相談が来た際、
「どーします?」って聞いたのに、

「いや、〇〇さんがやってきたんだから、
 引き続きやってください…」

「てか、引き継ぐ人がカワイソウになるくらい無理だから、やってください…」

そう言われてしまう。

 
私、いずれは後任に引き継ぐからと、
手抜き対応はできないタチ。
全部じゃないけど、
受入先とのメール送信くらいは、
「ある先の方」も知っといたほうが良いでしょって、
bccに入れて送ってたけども、
それ以上の報告はろくにしてないのに。

 
自分じゃそんな大したことはしてないのに…

でも、周りは勝手にそう見ているようで。

仕組み化だの組織体制だの役割分担だの、
色々言われるけれど、
端的に言えば、
属人力次第で、
こういうケースも十二分にあるって話。

看板も資金力も一切ない私。

それでも、相手からの信頼一つで、
こうなるって事例。

自慢としか聞こえないでしょうから、
他の業界人は、誰もこういう事は言わない。

頭のおかしい私くらいなもの。

がんばろーぜ!業界人。
現場の一担当者!

 
追伸
人は、「現状で抱えている仕事」で手一杯…ってのが一般的。

そして、不安定さや不確実さが多いこの業界では、
無意識にも『責任』を負いたくないのが、一般的な人の常。

よって、
「責任を負ってやってくれる人」、
「それも、コイツならちゃんとやるだろうって信頼を寄せている人」
もっと言えば
「コイツがやって無理だったなら、そうなのだろう…ってまで思える人」
に丸投げしたくなるもの。
=「多少のコストは当然ってまで思える人」へ。

実際には、ただ、それだけだと思うんですけどね。

 
追々伸
この特技の支援周りでいえば、
5年間、支援費1割UPって、
数名とはいえ、数百万円の発注なんですけどね。
いや、給料入れたら数千万円ですよ…まったく。

 
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