特定技能や育成就労で、新規参入を目指す方へ

お金

“絶望”を踏まえて、どう乗り越えていけばよいか…こそが、この業界。

久々に使ってみたこのフレーズ。

そういえば、ある方が、いたく腑に落ちたようで、納得されてたことを覚えています。

そう、色々調べてみれば見る程に、どうしたものやらって、
確か、介護業界で、門戸が開いた2018年くらいの事だったかもしれません。

 
そうなんですよね。
「絶望」がまず横たわっているのが、この業界です。

考えてみれば、ある意味、どんな業界でも、
一定以上の失敗や修正などの歴史があれば、
必然的に、成熟していくので。

成熟…それは、ある意味での参入障壁に他ならない。

士業が国家試験合格しないとダメなように、
AIエンジニアがそれなりの勉強と現場経験もないと使い物にならないように、
小学生が東大受験は無理なように、
子を持つ親が、いきなりスーパーな親ではないように、

この業界もまた、そうそう簡単に参入したから儲かる≒事業が成立するって業界じゃない。

 
一時、国内市場がひたすらじわじわとシュリンクしていく中で、
それでも、
国内でこの先10年くらいは需要が増すばかりの介護…
仕事がなくなりはしない農業、漁業や建設…
海外へ製品を広く販売している製造業…
などなど、
まだ経済格差が残るが故に出稼ぎ需要を拾えるこの業界は、
ある意味、不景気知らず?的な、数少ない業界として、

将来続く事業としては、魅力的に映る方が多いのは事実でしょう。

昔の守銭奴社長が言ってたことを思い出します。

業界の1%でもいい、取れたら安泰する…みたいな狙い方ですかね。苦笑

 

でもね…
10年以上前と比べるとかなり分かり良いですが、
今や相当にがんじがらめになっているのが、この業界です。

つまり、素人が軽々に参入してきても、
早々簡単に、事業が成り立つ業界ではなくなってしまっている。

 
残念なのは、その「リスク」ってのが、
特にど素人の方々には、まったく想像が及ばないって部分。

フツー、本気で事業として成立させたいならば、
よほどのネガティブシミュレーションを徹底して行ったうえで、
調べてわかるだけのリスクやデメリットを全部テーブルの上に乗せたうえで、
初めて、ポジティブシンキングして、戦略や戦術を組み立てていくのが常套手段です。

でも、それこそ、かなり難しい。

まずは、「リスク」そのものが、潜在的で、
それこそ一般的には「無知の知」でしかない分、
リスクそのものが、勘づきにくい…想定しがたい。

さらに、膨大かつ多種類ありすぎて、
それらをすべて整理し、対策を講じ、組み上げられる人なんて、
そもそもいるのか…とすら感じてしまう“絶望”さ。

 

結果、「やってみなくちゃわからん!」って、
徒手空拳で事業に臨んでいく方々多いのが、
この業界の特徴とも言えます。

よって、
残念なトラブル…世間様を賑わせる事件が後を絶たない。

いや、全部が新規参入者が引き起こしているわけでもなく、
昔からまったくアップデートできない浦島太郎の先で起こしている場合も多々あるのですけども。

そう…新規参入者の方が、よほど慎重に取り組む場合も多々あるんじゃないかと。
それで、活き勇んで始めたものの、絶望に直面し、乗り越えられず、力尽きていくパターンの方が多そうかな。

 

いずれにせよ、
公平平等に、絶望は誰の前にも立ちはだかっています。

歴戦の方にも、新規参入者の方にも、
アップデートできない古株にも。

 
本気で事業として成り立たせたいならば、
客先=受入先ありきで、
それも今でも回っている先が、
自分の立ち上げる先へ乗り換えていく事が確定している場合に限り、
職員確保&育成まで計算が成り立つ上で、
初めて、事業としての成立が見込めていくのかもしれません。

それも、みんな大好き皮算用で、十二分に回る計算が立っていたとして…。
※目に見えないコストや時間って、相当に出ていくと思っていた方が無難なので、
その辺りのバッファの読み具合にもよりそうですけどね。

つ…ま…り…

大手先のようなゆとりや余力のある先でしか、
なかなかに難しい参入障壁が存在するのが、
今のこの業界なのかもしれません。

要は、
コンプラハードル上がり過ぎで、
コストもかかり過ぎで、
そもそもが、もはや中小零細には利活用できない現実を考えての、
大手以外は既存先でも事業を成り立たせていくのは、この先ムズそうってヤツです。

それでも、
個人が一人で、数社、数人~10名強辺りを見るだけなら、
食ってはいける状態へ持っていけるかもですが、
その全てを自分でこなさねばならなし、
そもそもの上限規制が、立ちふさがる場合もあるし、
1社でも数名でも欠けたら、事業的には一気に不安定になってしまう。

 
一般的に、成熟した業界って、
結局はスケールメリットを成立させられない限り、
新規参入はなかなかのハードルだって話です。

ある意味、自然で、当たり前の話なのかもしれませんね。

毎年毎年、新規参入者がいらっしゃるのがこの業界だし、
春先でもあるので、今一度、“今”に合わせて、書いてみた次第。

 
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