送り出し切り替え?新規提携先探し?が盛んになってきてる?!

仲間

今回の入国再開を機に?
監理団体側での送り出し探しが、水面下で増えてきているようです。

主には、ベトナムからインドネシアへの移行でしょうか。

でも、どの国も同じですが、
各国それぞれに送り出し機関も疲弊し、
事業閉鎖に追い込まれている先も少なくない様子。

送り出し側の日本人営業も攻勢に出ているようで、
各監理団体側にも営業電話が増えてきているのではと。

特定技能候補者を抱えている送り出しなら、
登録支援機関へもリスト営業をかけているのかもしれませんね。

こういう時、
本当に大事なのは、
オタクは管理費いくらなのか?とか、
事前教育費用はいくらなのか?とか、
手続きは勝手がわかっている選任はいるのか?とか、
通訳が日本国内で用意できるのか?とか、
色んな諸条件を確認したがるものですが、

私が思う肝心要なポイントは、
いつでも何にでもクドクドお伝えしているように、
「誰」と組むか…に尽きると思っています。

当然、個々に諸事情や背景もあるので、
前述の諸条件をまずは乗り越えてくれる送り出し先を前提に…
って考えもあると思います。

ですが、
どれだけの諸条件を突き付けてOKOKをもらっても、
大変失礼ながら、外国人や、
送り出し営業ポジションにいる日本人の方のセールストークは、
どこまで信頼して良いものなのか

結局のところ、
答え合わせが難しい。

*いっそ、送り出し実績のある先であれば、
受入先や、その手前の監理団体などにも、
“上手に”人材の質やケアの諸状況など、
評判や口コミなど多面的に確認できるとまだマシかもですが。

私も先日、
いくつかの送り出しとのマッチングのお手伝いをしました。

こういう動きになるタイミングは、
監理団体ごとに違います。

同様に、
元気で頑張っている送り出し先がどこなのか、
どんな先があるのか、
選ばれるためにどういう強みを持っているのか、
そもそもが、どんな想いで取り組んでいるのか。

先々のコトを考えると、
個人的には、気持ちよくお仕事ができる関係性を築ける方がいらっしゃる先こそ、
組むべき先ではなかろうかと。

特に、相性の問題ってあります。
人間だもの。

よくある一般的な考え方とは、
順番が違うんですね。

相手は、どんな人なのか。

私とは気が合っても、
アナタとも気が合うかどうかは、
アナタにしか、わかりません。

能力もスキルも経験値も業界知識も大事ですが、
こすっからい相手と組んだなら、
先々ずっと苦労するのは、アナタ自身です。

そもそもが、
自分がどういう相手と組みたいのかさえ、
言語化できていない監理団体がほとんどなのではと。

 
別に、私は送り出し斡旋ブローカーではありません。
まして、それで商売などしていません。

全ては、懇意にお付き合い下さっていて、
この方(Aさん)には、この方(Bさん)をお繋ぎしてみたら宜しいのでは…
と思うような方にしか、
双方、お繋ぎもしていません。
(生意気ながら、誰彼問わず、お繋ぎすることはできません)

また、お繋ぎした後でも、
私とAさん、私とBさんって、別の関係性を、
AさんとBさんの関係性にスライドできるよう、
可能な限り苦心して、余計なお世話を事前に様々アナウンスしてたり、
お繋ぎした後まで、かすがいのように介在していたりするくらい。

ナゼかって、当事者同士での関係性が構築されるまでは、
スムーズなコミュニケーションの足しになるんじゃないかなと。
(その方の力量や性格、進め方次第で、私という存在の活用の仕方は変わりますけど)

ナゼ、そこまでするのかって、
せっかく懇意にお付き合い下さっているAさん、Bさん、
それぞれに笑顔になってもらいたいじゃないですか。

中途半端に投げっぱなしじゃ、
ある意味、タチが悪い結果になるかもしれないことも、
十分予想できるからです。

ある程度の「安心」がないと、
お互いに「腹の探り合い」にしかなりませんから

もちろん、私にとってのメリットは、
そんな時代的な肌感覚を感じ取れる機会を頂けることです。

お互いに暇に生きてませんので、
機会がないとお話しすることもなかなかない。

でも、こういうキッカケを頂けると、
Aさん、Bさん共に、
ご無沙汰してます、お元気ですか~?
最近どうですか?
ってお話しできる。

間に入っているからこそ、
どんな問題で躓(つまづ)いているのかがわかる。

ありがたいことです。

さて、諸々が動き出すと、
アクション、リアクションじゃないですが、
様々な部分で波及効果が表れてきます。

アナタのお付き合い先の送り出し機関は、
問題なく“満足”な関係を維持できていますか?

 
追伸、
僭越ながら、私の周りにいる方々は、
本当に良い関係性を築いている方々が多いし、
ご自分でネットワークを広げ、
自らの力で提携先を探し出し、切り拓いていける方が少なくありません。

でも、全部をわかっている人は誰一人としていない。

「他力を上手に使うやり方」を自分なりにできている人ほど、
確率は高まります。
*もちろん、イヤラシイ打算的な感情だけではない中で。

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