想定できるのに、ほとんどの経営者が対処できない…しない一手

受入企業向け

キリの良いとこで2030年
今から8年後。
世界は、社会は、日本は、自分たちは、
いったいどうなっているのでしょうね。

来年の事を言えば鬼が笑う…とでも言われそうですが、
先々のための先手を打つべきコトは少なくない。

社長業の大切なお仕事は、かじ取りすること。
会社がこのまま現状維持だけで良いのか。

 
次の一手が打てない…。

この業界で言えば、
2021年11月を振り返れば恐怖すら感じてしまう。

もし3月入国再開しても、
BA2なのかステルスオミクロンが猛威を振るったのなら、
またいつでも即刻クローズされるリスク。
 

なんて不安定な…。

世界各国から立ち遅れてしまう…
日本は、良く言えば慎重、
悪く言えば、先進国転落…

コレ、致し方ない事です。
民主主義で多数決なのだから、
良い悪いとは別に、
他国と比べたら、閉じてばかりになります。

外国人にとって、
日本は来日が難しい国になるでしょうね。

 
こんな現状を踏まえて、
モジモジしてるだけの方と、
ドンドン次へ進む一手(二手も三手も)を打っている方と、
大きな差が開きつつあります。
(ほとんどは前者ですけど。)

 
監理団体や登録支援機関的な国内業者で言えば、
外国人労働者招聘に固執しなくて済む一手であり、

送り出し機関で言えば、
日本以外の他国の選択肢開拓であったり、
そもそもの送り出し事業以外の事業展開だったり、

受入企業側では、
外国人労働者に依存しなくても済む手段であったり、

士業の先生方で言えば、
この業界以外でのお仕事・販路開拓だったり。

実際、
みんなどうやって生き残っていくんだろ。

サラリーマンの方々は、
このかじ取り責任はないにせよ、
経営者の判断ミスで、立ち行かなくなったなら、
路頭に迷うのは自分自身。
路頭に迷うくらいなら、
同じお仕事での転職先もまた多くはないと思われます。

 
こういう時、私は少しだけ気が楽。

なぜならば、掲げている目標が、
笑顔と感謝が自然と溢れ出す社会を目指すと決めているから。

私の言動に共感し、お付き合い下さっている方々のことを思い、
次の一手を提案していくだけだから。

また共感してくださった方々と共に、
歩んでいくだけのことだから。

ご一緒下さる方が、どれだけ喜んでもらえるのか、
どれだけ寄り添い、支えていくのか、
極論、どれだけ儲かるようにお届けしていけるのか。

大変僭越ながら、
自分なりのリーダーシップを発揮して、
新しい世界へと連れていくだけ。

そこでまた、心配や不安のない世界を、
共に構築していくだけ。

極端な話、
この業界で培った、
今までの仲間たちとの切磋琢磨で培ったものは、
本当にプライスレス。

やればデキル。
やっても大丈夫。
 
そして、
やって良かった(⌒∇⌒)…という結果を実現させていく。

こういった道筋を懸命に整備していくだけ。

愛すべき〇〇バカといった方々もまた、
現状の取り組みで飯が食えなくなれば、
別に用意された飯の種で食いつなげるしかない。

 
別にこの業界が終わりそうだと不安をあおっているワケじゃない。

ただ、先行き次第ではクリティカルにおかしくなるリスク
ハッキリとわかっているのに、
何の手も打たない、打てない場合は、
特に経営者と付き従う労働者が苦労するのは、
当然のこととして受け止めねばならないってコト。

追伸、
3月以降は閉じることなく延々と入国も続き、
杞憂に終わることを祈っていますけども。

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