『努力の基準値』なるトピックで先日書いてみましたが、
そんな顕著な事例を、こういうステージの広い、もっと大きな俯瞰的観点から…そのほうが分かり良いかもと。
これだけ世界との距離が縮まってるのに、
私達はもっと個別具体的に目の前の外国人と接しているのに、
日本人のレベルが…努力の基準値が、低すぎやしませんか?って話。
「日本で金持ちになるのは世界で一番簡単だ」日本・世界を掌握する中国人パワー…『シン・華僑』の実態(FRIDAYデジタル)|dメニューニュース(NTTドコモ)
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/friday/nation/friday-435889
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「留学中に華僑の友人に『日本は起業する人と起業しない人の割合が圧倒的に違う。起業する人が10%でサラリーマンが90%。起業する人が少ないからライバルが少ない。だから日本で金持ちになるのは世界で一番簡単だ。中国で起業するほうが10倍難しい』と言われたのがきっかけです。
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もうおっしゃるとおりですよね。
なんかね、自分の世界が狭いと、
井の中の蛙の基準値しか持てない、持ちようがない。
だけど、こういう事例から見れば、
こういう方々と必然的に切磋琢磨してる社会が、今のリアル。
少しでもこの感覚が伝わると良いなって。
環境が違えば、自分の中のフツーも変わる。
そして、環境なんて、いくらでも自分で変えられる。変えていける。
たぶん、問題は、手段とかじゃなくて、
自分の考え方や、器を拡げたい意思があるかどうか。
自分が世界に通じる人物なのか、そう成れるのか、その答え合わせに挑戦したいかどうか。
たぶん、
1.目の前の外国人労働者や受入先と、良好な関係を築けて、維持発展していけるなら…
2.送り出し機関の経営者と丁々発止で話をし、行動に移し、結果を導き、協働できるなら…
3.自分が生み出す提供物を世界に向けて事業化ができるなら…
みたいな感じかな。
いつもながら、目の前の「点」だけじゃなくて、
「線」や「流れ」、また「面や立体、時間軸(複数同時並行)」までマネジメントできるようになっていけば、
自然とできる事は拡がっていく。
別に悪いワケじゃないけど、
「また値上げが続くし、来月いくらで過ごせるかどうか、この先考えると、病む~…」
なんて小っちゃい話に終始してるから、
そもそもが変わらず、むしろ右肩下がりの生活しか待ってない。
別に「起業」しなきゃいかんって話ではなくて、
いつも言ってる『全社会人個人事業主化』って話でもある。
つまり、いつでも自分の力で飯食べていけるだけのチカラを身に着けておこうぜ!って話。
なんにせよ、今の自分の努力で十二分に賄えてる…と安心、安堵してる人や、
変わりたくないと無意識下で抵抗を続けてる人は、
嘆くばかり、愚痴しか出てこない人には、
世界はおろか、とても現場は務まらない。
(てか、次のステージへ行けない方は、延々とメンタルやられて体壊すだけだから、続けるだけキツイのみかも…)
世界を相手に戦ってるぜ!くらいが、ちょうど良い。
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フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
今はこんなんやってみてます。
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