先日、久々にお茶会してきました。
総勢、6名の方々の近況やらお悩みやらご相談やら、
お聞きして、ご一緒の方々と、あれやこれやとお話してきました。
う~ん、やっぱりリアルならではの、
少人数ならではの、
僭越ながら当方を介しての集まりだけに、
「初めまして~」なメンツなのに、
最初っからそこそこ胸襟開いてのぶっちゃけトークが飛び交う。
ベトナム受入を続けていて、
受入外国人からの身内や友人・知人がエントリーしたい…のに、
送り出しに不満があってどうしたものか…な受入先の方。
単に交流を楽しみに来られた方。
ミャンマーの裏話的な実態を事細かく色々お話しくださる方。
60年続く、私も知る団体で苦労されてる方。
25年も日本にいらしててベトナム人やカンボジア人のお世話を裏で支える中国の方。
漁業関連のお仕事柄、インドネシアから特定技能を引っ張ってきてお世話され始めてる方。
簡単にかいつまんで例示してますが、
それこそ、目の前で、人が実感を持ってお話しくださる悩みは、
本当に響いて届いてくるものがある。
こういったネット上での見聞きするような、
距離感の遠い、客観的な熱量じゃなくて、
正にその方々がご苦労されて経験してきたうえでの”今”が、
口から出てくる言葉に乗っているので、
自然と重みが半端ない。
コレ、ITが身近になるにつれての、
面談はネットでもいいよ!って流れが進む中、
「アホか!ただでさえ外国人で言葉に不慣れで、なおかつ未成熟な若者達に届くケアを重んじるなら、現場へ行ってリアルに顔合わせずして、何ができるというのか!」
ってしみじみと、痛感する経験です。
ココ一つだけでも、金の亡者か、金よりも重きを置いての取り組みなのか、
答えがわかります。
※グリップ力が強いと…関係性構築が上手だと、
相手の成熟度合いも一定以上だと、
毎日、顔合わせて接している方々が良好な関係を醸成してくれていると、
毎月行かずとも、フォローが十分な状態を維持できますが、
それでも、やはりたまには(せめて3カ月に一度は)、
顔を出すことが大事ですし、
何かあったら、即座に駆けつけることで、
信頼は維持発展するものです…逆を返すとあっという間に落とします。
頭が良くても悪くても、
経験が浅くても長くても、
人柄がよくても悪くても?
人には、一人ひとり、歴史があり、積み上げてきたものがあり、
会って個別に話さねば、わからない事がたくさんあります。
言葉で「信頼関係大事だぜ!ちゃんと構築しようぜ!」っていうのは簡単ですが、
個々に濃密な時間を共に過ごす頻度を一定以上取らない限り、
フツーは、信頼関係なんて育めるもんじゃない。
リアル、ナメてる人は、ホント、痛い目にあうなぁって。
追伸
お付き合いくださった方、お忙しいところ、わざわざご足労までおかけしてお時間割いてくださり、
本当にありがとうございました。
教えていただくことばかりでした。
重ねて、感謝申し上げます。
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