特に中小零細の受入先の方、
賃上げに否定的な受入先とお付き合いのある方、
経営者に振り回される宿命にあるサラリーマンの方、
今後はジリ貧かのかもしれません。
65.3%の企業が「最低賃金の引き上げに賛成」 前年の2倍
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2209/22/news110.html
ヤフー記事コメント
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d65ba003f06175bdf814479bb2e8658c64694f3/comments
賃金上昇はコロナの前から、
円安物価高の前から、
既定路線です。
社会保険関係も諸税も、ことごとく上がっていきます。
これまた既定路線ですよね。
ズバッと端的に言えば、
経営者がリスクヘッジしてこなかっただけのこと。
経営者の器の問題そのものと言えます。
わかっていたのに何もしない。
しなかった。
その結果責任が訪れただけのこと。
泣きっ面に蜂って感じで、
昨今の物価高、エネルギーコスト高も円安と相まって、
企業は色んな意味で、販管費の上昇を抑えきれません。
でもね…
ナニヲイマサラ…なワケなんです。
そんな残念なレベルの経営者は淘汰されていくのも、
致し方ないですよね。
アホみたいに延命ばかり図ってたなら、
どこぞの業界アルアルみたいに、
裏で請負だの内職だのと理由をつけて、
実質時給300円などで働かせようとしかなりませんから。
そういう方向にしか知恵を絞ろうとはしないレベルだって、
自らが証明してるのが、
イマココってヤツです。
そうはならない経営者は違う。
間に合うように、
たとえガメツイと言われようとも、
キチンと賃上げ原資を確保してます。
長期的に耐えられるゆとりを、
それだけの幅を社内で留保してます。
要は、
それだけの利益を「会社で」生み出せてるってコトです。
どこまで行っても、
最賃上げしか強制力を伴っての賃上げができないならば、
一律でバンバン上げてけば良い。
先に上げた数字は、
ある意味、それを経営者たちが許容してるって証拠でもあります。
そうしないと賃上げすらデキナイって情けない経営者たちが多いのかもしれませんけど。
結果、この先、
悪質な「賃金払う払う詐欺」ばかり増え、
労基が頑張れば、公器としての企業の新陳代謝が進むでしょう。
労基が頑張らなかったなら、
不払い詐欺天国ですね。
切った張ったの、
恨み辛みの、
殺人事件ばかり増える日本になるのでしょう。
暗い話題を提供したいわけじゃないけど、
訪れる現実は直視しなきゃ、
地に足ついて将来の行く先を選択できない。
高齢労働者も増える。
若者たちは選り好み激しく他責でグズつき、
ニートばかり量産される。
マトモな正社員枠はドンドン狭き門となっていく。
アナタはそんな社会が悪いと嘆くだけですか?
アナタよりもよほどガッツがあってパワフルで、
吸収力も桁違いの外国人の若者たちと、
それらの正社員枠を争っているのかもしれません。
もしくは、なんの保証も補償もないけど、
自由に自分の思うままにできる独立を選択しますか?
前々からず〜っと書き続けてるけど、
生存競争は既に始まって久しいんだけどな。
あ、間に合う?
私は私なりに、10年、20年と足掻き続けて今に至っているだけのことなんですけど。
実質、右肩下がりの社会ともなれば、
全てのパラダイムが逆転します。
つまり、サラリーマンとしての給料は、
生きてくためのコストは変わらないどころか上がる一方でも、
賃金は反比例して下がるコトこそあれ、
上がる会社は、相当限られるってコトだから、
みんな、頑張って行こうね。
時代が移り変わろうとも、
優しさ(女性性)だけじゃなく、厳しさ(男性性)も求められてるので、
久々に辛口テイストで書いてみた。
追伸、
日々のバタバタで、当たり前過ぎて、みんな忘れてしまうこと。
人に優しくする。
年長者は若輩者を導く。
自分が否定されたら嫌な思いをする。
他人を許容する。
人に厳しくする。
現実を知らしめる…直視する…逃げない。
相対的に他人との競争に打ち勝てないと自分は認められない。
他人には無理で、自分にしか求められない強みを持つ。
所得を得なくては、生きてはいけない。
ときに優しくときに厳しく、
死ぬなよ、後輩、
登ってこい、高見へ!(私が高見かどうかは別にして😅)
時代のスピードに負けず劣らず成長していかないと、
キッツい思いをするのは自分自身。
不幸なら何しても許されんのかよ?
恵まれた人間が後ろ指刺されれば満足か?
情けないこと言わずに、楽しみながら登っていこうぜ!
だから昔から、「全社会人個人事業主化」って言い続けてるんだから。
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フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
SNSやLINEなどもいいんですが、やっぱり個別に届き、残り、ふとした時に探しやすいメール媒体が好きなんです、私。
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