「知行合一(ちこうごういつ)」は、
「知ること」と「行うこと」は一体であり、
知識を理解するためには、行動が伴わなければならないという考え方です。
知識を頭に入れるだけではなく、
実際に実践することで、
初めてその知識が真の意味を持つというものです。
by AIさん
よく経験豊富な方々が、
有識者や官僚などを小バカに批判非難するのは、
こういう事なのでしょうね。
この言葉こそ、現場を知らないと、
せっかく入管や厚労省や機構のHPを頑張って読んで、
様々な知識を頭に詰め込んでいても、
全く意味を成さないって現実を一言で言い表しているようで…。
よって、現場を知らない上司が、
どれだけ声を大きくしても、
現場で実際に動いている担当職員には、
まったく響かないケースが多々起きているんだろうなと。
同時に、
受入先も外国人労働者もまた、
法やルール自体を知りたいワケじゃない。
それらを踏まえて、
実際にはどう進めていくのが正解なのか。
どう取り組んでいくべきなのか。
特に、自社の場合は、どうしたら?
って事が知りたい。
更には、
自社で実際に受入してみた結果、
自社で起こったトラブルに対して、
どう対応していけばモアベターなのか?
こういう事を知りたいし、助けてもらいたい。
その為にこそ、監理費だの支援費だのを支払ってる。
という事は、
現場に出される職員さんたちは、
1年目だろうが10年目だろうが、
同じこのレベルのプロとしての知見を求められている。
そりゃ、1年目の新規参入者には、
荷が重すぎる。
せめて、頼りになるセンセイがいてくれないと。
でも、経営側も、
最初っから現場にとって「頼りになる上司」であるはずがない。
結果、外部の”現場をよく知る経験豊富な方”に頼るしかない。
とはいえ、
“現場をよく知る経験豊富な方”とは、
正に現在進行形で現場に従事されてる方を指す。
そんな方に、他者にかまって丁寧に教えている時間なんてない。
結果、徒手空拳で突き進むか、
どこぞで目立つセミナー講師とかやってる方に、
頼って相談してみるほかない。
その方々が、
どれだけ知行合一な方かを見極められる目も持たないままに。
で、知行合一な方で、手が空いてない方がいらっしゃらないわけではない。
でも、そういう方々は、逆に困っていないから、
教える側に配慮して教えるのではなく、
自分が言いたいコトだけを言い捨てて、後は野となれ山となれ…な場合は多い。
であるならば、
偉そう言ってる私自身はどうなんだ?!っていつもながら我が身を振り返り、
じゃあ、やってみましょうか?って、
登録支援機関の新人職員向けに、
「基礎講座」なるものをやってみようかと。
(たまには特技特化で…)
先日、水面下でアナウンスかけてみたところ。
(これはアナウンスかけた当日に書いてるから、結果は現時点ではわからない。苦笑)
さぁ、
どうする新人職員さん?
どうする私?どうなってる私?汗
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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