「現場を問題なく回せる人」はドンドン限られてく…だから

アカデミー

AIがどれだけ進化しようとも、
受入先の意思決定権者と話する人、
外国人労働者の一人ひとりと話をする人、
いわゆる「現場の人」の存在価値は、
増々高まっています。

AIがどれだけサジェストしようとも、
トスアップしてくれるようになっても、
現場へ出向いて、
直接会って話して、
整理して、収拾つけて、意思決定までのトスアップができるのは、
第三者的な業界人だけ。

AIがどれだけ進化しようとも、
人は、まだ数年先までは、
「人(責任を負ってくれるプロ)」を求めます。

で…

人の世の常として、
経験豊富な歴戦錬磨の方々は、
遅かれ早かれ引退していきます。

需要が増えて、参入者も増えて、
プロがもっと必要になっても、
そう簡単には「一人前…独り立ちできるプロ」には成れません。

分母が増えれば、必然的相対的に、
「十分に現場を回せるプロ」
は減っていきます。

なので、出来る出来ないは別にして、
「即戦力となるプロ」の需要は増すばかり。

 
先日、
「特定技能・登録支援機関の新人教育企画、やろうかなぁ…」
なんて書いてみたのも、
自分で自分のお尻を蹴っ飛ばすつもりでした。

いつも偉そう言ってるなら、
わかってるぜ!オレサマは!なんて厚顔無恥で言ってるなら、
「十分に現場を回せるプロ」
を量産してみろよ!って。

おかげで、数件でもリアクションが来てしまったので、
静かに準備に取り組み始めました。

どこまでできるかわかりませんが、
いつも通り、「ないよりはよほどマシ」とばかり、
作ってみます。

ぶっちゃけ、
お仲間内で、金なんていらねー!って方々が、
アレコレと無料で様々発信くださっていますけど、

残念ながら、これまた人の常として、
「自らお金を支払わないものに価値を見出せない」
っていう性質が人にはあるので、
否応なく、必要とされる方に有料での提供となる予定です。
(その前に水面下で共に作ってくれる新人さんは数名、集める予定ですけども…そういう方からはお金は取らない)

さぁ、2027年までは、あともう少し…だけど、あっという間にやってきます。
AGIも2027年に到来してくる見通しの中、
どんな「十分に現場を回せるプロ」が求められていくのか、
一緒に考えて共育に取り組んでいきたいばかりです。

 
追伸
先日、このブログで書いただけなのに数名でもリアクションがあったので、
たぶんそこそこ同じ想いの方がいらっしゃるんですよね。

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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