イイカゲンに色んな講習会やセミナーも、エンタメにすれば良いのに…

セミナーや座談会、他

私が昔、広告代理店に入った新人の頃、
今でも敬愛してやまないセンパイに教えていただいたことがあります。

「○○くん(私)、北風と太陽って知ってるかい?」

色んな事を知ってなきゃいけない。
ルールはどんだけ細かい重箱の隅であっても、
ルールはルール、法治国家で平和に暮らせている以上、
守るべきは守らねばならない。

であるならば、
ホントに知ってなきゃならないことがあるならば、
それらを徹底させたいと本気で思うならば、
相手に届くような、響くような伝え方をしなければならない。

本気で取り組んでいるならば、
知恵を絞り、工夫を凝らして、
相手が、知りたくて仕方ないようにもってかないといけない。
いや、それ以上に、
いつの間にやら、色々知っていた。
知らないうちに、ルールを守っていたように、持っていかなくてはならない。

結局のところ、
人は進化していかないと、ついていけないのが今の社会であり、
特にこの業界の常になってきています。

特に、
日本語教育…
異文化コミュニケーション…
大事なんだろうけど、何の得になるのかわからない…

労務管理、
入管法、技能実習法、
大事なんだろうけど、複雑怪奇でわかんない、メンドクサイ…

理想と現実…
というか、建前よりも大事にせねばならない現実の一つとして、
どんだけ大事なことを伝えていても、
どんだけ有資格者であったり、先生と呼ばれる人であっても、
眠たくなるセミナーは、まったく意味がありません。 

この講習会を受けなきゃ、様々な許可を得られないというような、
強制的なスタイルは、ハッキリ言って、他に有効的な手段がないから、
そうなっているだけで、
どんだけ受講したって、
イヤイヤ参加する人たちに、十二分に届くとは思えない。

人が来たくなる講習会。
思わず参加したくなるセミナー。
 

そして、
それぞれに、講師を選べるスタイルにまでなると、
理想的なんだろうけどなぁ…って思います。

私も末席に加えていただけるならば、
何かを訴えて行きたい人、
届けて行きたい人、
ひるがえって、誰かに認めてもらいたい人、評価されたい人は、
その人なりに、そのエンタメ力ってのが、
とっても大事なんじゃないかなぁと思う次第です。

商業的なイメージが強いのですが、
予備校教師などはその最たる例。

「オモロイ先生」かつ「自分の力を伸ばしてくれる先生」が、
人気講師になり、お金も稼げるようになるのは当然です。

この業界の講師の方々も、
ぜひともそうやって、参加者から評価の高い講師こそが、
認められるようになるといいのになぁと、
常々、思います。

ちなみに、コレ、
そんな組織でも、新人教育にまったく同じことが言えます。
そう。
人は年老いていけば行くほどに、
オモロイかつタメになる先生になっていくべきなのでしょう。

でないと、
後輩たちから相手にされない、
ツマンナイ老後になってしまいますから。苦笑

追伸、
そんなコトまで考えて講師に立ってる人は、
間違いなく引っ張りだこになっていくでしょうね。
そして、受講する側にいる人であっても、
講師する側に立って考えられる人は、
成長もズ抜けて早いと思います。

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今日から、WEB面談の嵐が…一つ一つ大変だけど、めっちゃ楽しみ。笑

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