まだはっきりはしないものの、
身分系入国がありそうなので、
おさらい的に書いてみる。
こんなマトメページができていることをご存じでしょうか。
日本へ入国・帰国した皆さまへ 「14日間の待機期間中」のルール
待機期間中は、「入国者健康確認センター」(委託先:日本エマージェンシーアシスタンス株式会社)がフォローアップを行います。
コレ、日本人入国でも同じこと。
さて、去年と違って、少し進化しているので、
必要に応じて再度確認を。
まず、自分でせねばならない5つのコト。
・入国翌日までにOELアプリの初期設定
・14日間の隔離先に着いたら、
OELアプリから、チェックインし、待機先到着位置情報を送る。
・1日2回『現在の位置情報』を求める通知が届く。
→『今ここ!』ボタンを押して、位置情報を伝える。
・毎日1回、健康観察メールが届く。
メール記載のURLから健康状態を報告する。
・逆に、体調不良の場合などの連絡相談もできる。
*報告がないと、『見回り訪問』が行われる。
一定要件で指名公表の対象となる。
更に…
ビデオ通話による居所確認にて、応答を求められる。
*同乗機での感染者が発覚した場合、
濃厚接触が疑われる場合、
情報提供を求めたり、案内が届いたりと、
連絡が来る場合もある。
着信があれば、必ず応答せねばならない。
さて、コレを書いている今は、
未だ開設準備中の入国者健康管理センターのHPはコチラ。
そして、委託を受けている日本エマージェンシーアシスタンス株式会社のHPはコチラ。
確かね、なんかね、
国の通訳、翻訳業務をアレコレ委託受けている先ですよね。
どこかで見た数字だと、平均2万人強の隔離待機中の人がいるこの日本。
ちゃんと機能できるのか、
絵にかいた餅に終わるかは、この会社のチカラ次第。
ベトナム人にはベトナム語対応を?
インドネシア人にはインドネシア語対応を?
それらが種々雑多に何10種類の言語があるのかわかりませんし、
それぞれに何人ずつチェックし続けられるのかもわかりません。
どだい、ITやAI、またパソコンのチカラでも借りねば、
到底ケアしおおせるものではない。
世界各国へ医療アシスタンスサービスを展開中のこの会社。
お手並み拝見です。
そして、
自分が関わる渡航者へは、
こういった先にお世話になるコトのないよう、
努めて行きたいと、改めて思った次第です。
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最後のGW日…いや、世間様は9日までかな。苦笑、いかがお過ごしですか?
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