技能実習、特定技能業界新人向けの教育の仕方を考えてみた…

問題解決

春(ギリギリ。笑)だけに、
新人さんも多かったりするのかなと、
新人教育について、考えてみた。

自分だったら、どう関わるだろうかと。

ミンナ誰でも、勉強するのは大嫌い。笑
玄人の方々は、運用要領読め!(笑)って言うのが、
イチバン楽で、その通りなんだから、苦笑
それが良いんだけど、
そんなんで読み込めて、様々なルールを覚えられ、
身につけられるなら苦労はありません。

私が思うに、、、

まずは、現場へ出るのがイチバン! 

コレマタ、当然のことですが、
目の前で取り組んでいる社長さんや、担当者、
また、各国の技能実習生や特定技能者の顔を見て、
通訳さんからも話を聞いて、

『感じたことを、話すコト、
 ド素人ならではの感じた疑問を、センパイに聞いてみるコト』
 

つまり、

相手の顔を見て、
興味関心を持つこと。
 

そこからがスタートだと思います。

自分が興味関心を持てないコトに、
人は必要を迫られても、まったく頭や気持ちに入ってこない。

そういう意味では、
人に、相手に、興味関心を持てない人は、
この業界には向いていないのかもしれません。

そう、
運用要領が大事なら、
運用要領を読み込んでみたくなるように、
仕向けることが肝要なのではと。

相手(人)へ興味を持たせるのは、
その相手が未知であり、自分と明らかに違う考え方や、
生まれ育った背景を知るコト。
実際に感じるコト。

なんで、こんなに違いがあると思うか?
その違いはどこから生まれてくるのか?

などなど、センパイはセンパイなりに、
コーハイへ、質問を投げてあげると良いのかも。

ソレが自分が気づきもしなかった視点から、
自分の頭で考えるようになる、良いキッカケになるから。

この業界のオモロさを、味わえる入り口になるから。

そんなにストレスを感じることなく、
むしろオモロそう、ワクワクしてきた、
なんてキッカケを上手に与えてあげるコトが、
一丁目一番地なのかなって思いました。

その繰り返しが、
運用要領の自発的な読み込みへと繋がっていくのではと。

急がば回れ。

目の前の人に興味関心がわき、
親しみを感じて、
その相手への責任を果たすことで、
自分がご飯を食べられていることが分かれば、

その相手が、自分の判断ミス一つで、
容易に人生を狂わせてしまうコトが、
身に染みて理解が及べば、

そしてそして、
そんな先輩自身が、運用要領を辞書代わりに、
上手いこと活用している姿を見せてあげれば、

そんな先輩が、楽しく日々を充実して過ごしていれば、

後輩は、勝手に育っていくようにも感じます。

それが、背中を見せるってやり方なのかなと。

なんかこう、伝えて見たくて、書いてみました。
ご参考まで。

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