受入先の何でも屋さん。
受入先にもの一つ言えない。
受入先の使いっ走り。
そんな業者って多いんだろうな。
特に、一社で何十人、何百人って入れてる先。
そんな数社に依存してメシ食わせてもらってる先。
別にソレ自体が悪いとは、
まったく思わない。
残念なのは、
受入先に言われるがまま、
ルールなんて、
奴隷労働なんて、
トラブルなんて、
一切気にすることなく、
強者の強制力に従順でしかない先の事。
そんなんじゃ、
保護対象の弱者である外国人労働者はおろか、
その受入先でさえ守れない。
相手を本気で守りたいなら、
相手が本当に大切だったら、
相手にしたら痛くて仕方のない話だって、
当たり前にしてなくっちゃ。
指摘だけじゃなくて、
一緒に苦しみ、
一緒に辛い思いして、
寄り添って歩かなきゃ。
共に乗り越えてかなくっちゃ。
そんな関係性が実現できるのは、
やっぱり下や横にいる関係じゃ不可能なんです。
いや、共にリスク抱えて乗り越えていく過程で、
そういうポジション取りに、自然となってしまっていく。
私達は役所でも何でもない。
強制力なんて微塵もない。
それでも何でも、
関係当事者が全て笑顔で感謝し合ってる姿を実現させねばならない。
ソレがこの業界での業者が任されてるお仕事です。
全てはその為にあるのであって、
実際にそうできている方々は、
ほぼほぼ、ナナメウエのポジション取りがデキちゃってる。
そう、自然と勝手に、そういう関係性になっちゃってる。
つまり、
ただの下請けや、
単なる使いっ走りの代行屋さんの方々は、
やっぱり奴隷商人なんじゃないかと。
いわゆる士業や何らかの代理店的な方にも、
まったく同じ事が言える。
社労士…
労基や労働局の下請けをしてるのか、
顧問契約してる法人のために動いてるのか、
行政書士…
申請する費用を支払ってくれる会社の為?
招聘する外国人の為?
保険代理店…
保険会社の為?
被保険者の為?
全部を整理して、関係当事者全員にとって、
プラスになるよう、導くのが、お仕事。
ナナメウエ…改めて意識してみても宜しいのでは?
この先、もっともっともっと、
そんなポジション=リーダーが求められて生きますから。
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