先々の見通しが明るくない…
この先、どうなっていくのか、わからない…
覚えることだらけで、とてもついて行けるとは感じられない…
別に最初っから覇王色でなくても全然かまわない。
やる気も感じられない人を、応援したいとは、到底思えない。
接しているときの言動や態度に、自信も確信も微塵も感じられない。
そんな人に頼れると思えるはずがない。
そんなこと言ったって…
まだまだ初心者だし…
私、そういうの苦手だし…
いつものごとく、ナゼかオートマティックに、
自然と、良いわけが次から次へと思い浮かびます。
男性的、高圧的に言えば…辞めたら?って思います。
女性的、寄り添う気持ちで言えば、誰だって同じ道を通って来たんだから、できるようになるよ!って思います。
どちらのスタイルで育成しても、
本人自身にやる気がなければ、
どうしようもありません。
こんな風な失敗をしてしまっていたら、
せめて、次の機会では、ちゃんと堂々と応えられるよう、立ち回ろう!
そのためには、何をどうしたら…?!
なんて、それこそ自動的に、アレコレと考え始め、
調べたり、答えを探したり、もがき始めます。
そうやって頑張っている姿を見れば、
自然と周りは、応援し始めます。
やる気なんて出ない…
そもそもが、やる気って、どこから生まれてくるのでしょう?
どこかの、いつぞやのCMのように、スイッチ一つで生まれるのでしょうか?
あくまでも個人的な主観ですが、
周りで活き活きと楽しんで活躍してる人たちに囲まれていると、
そもそも自分の”やる気”以前の問題となって、
その場の流れやテンションに倣って、自然と自ずと、周りの真似をし始めます。
周りのテンションに感化され、自分も楽しめるようになりたい…あぁ成りたいって。
それが、背中を見せるって意味であり、
経営者や中間管理職が創り出す職場の空気でもあります。
育成とか大上段に言う前に、すべきことって、いくらでもあるんですよね。
もちろん、受入先だって外国人だって同じです。
アナタが自信満々で、導いていけば、
自然と相手も感化されて、よし頑張ろうか…ってなっていきます。
相手にやる気を問うのが仕事ではなく、
相手をやる気にさせるのが仕事。
10年選手だろうと、育成できない人は、こういう部分が欠落してる。
逆に、1年目であろうとも、明るく元気に懸命な方は、自然と育成している現実が具現化していく。
覇気がない、やる気がない…とか嘆く前に、
できることはたくさんあるって思える方が、
育成を実現していくんだと。
法が、制度が、ルールが、そう定められたから、育成せざるを得ない…
そんな低俗な人身売買屋でいる必要はどこにもありません。
とっとと、そのステージは卒業して、次のステージへと歩みを進めていきましょう。
他にもやるべきことは山ほどあるんですから。
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*こんな私から様々な企画、案内が届きます。
フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
今はこんなんやってみてます。
https://x.com/motoshokuin/status/1824291489557647805
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