相手と仲良くなろう(^^)/

仲間
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今よりもラクになりたい人。
仕事をもっと効率的に回したい人。
組織のトップとして、上手く部下も回したい人には、
とっても基本的で大事なことです。

大人になろう。
でないと、この業界は勤まりません。

受入先の方と仲良くなろう。

必要な事のみならず、たわいもないこと、些細な事、
何でも構いませんので、話をたくさんしましょう。

その中で、自身の考え方やどんなことに憤慨し、どんなことに喜びを感じているのか、
織り交ぜて伝えていきましょう。

同時に、相手がどう思うか、色々とお聞きしてみて、
同様に、相手がどんな考え方をしているのか、どんなことに怒り、嬉しさを感じるのか、
色々と理解を深めましょう。

そうすれば、アナタとの関係性は悪い方へ流れていかないようにコントロールでき、
相手に自分の伝えるべき内容を、正しく冷静に受け止めて理解する態勢を整えてもらえます。

仲良くなれない、相性の悪い相手とは、
可能な限り、付き合うのは止めましょう。

それを実現できるだけのアナタ自身の付加価値を、周りに認めさせて行きましょう。

十分にできない間は、これらのストレスに苛まれながら、
自分は労働者だから、上からの指示に従い、自身の許容力(幅)を拡げ、増やし、
付き合いたくもない相手と付き合っていくしかありませんので。

 
外国人の若者達と仲良くなろう。

国にも、人にもよりけりですが、
彼らは若い分、元気があります。

異国の地にきてテンションが上がっていることでしょう。
同時に緊張もしていて、自分がどう立ち振る舞うべきかもわからない精神状況かもしれません。

若い分、時に周りをナメくさり、身勝手な行動をとることもあるかもしれません。
逆に、不平不満を溜め込んで、自身の限界値を超えた際は、聞く耳持たずに帰国の一途…のような性格の人もいることでしょう。

最初から同じ機会で一緒になった仲間とも仲良くしようという人もいたり、
そう思ってもうまく表現できない人もいたり、
元気がはちきれんばかりのやんちゃがいたり、
どうもこの人は我慢ができないタイプだなとか、
基本は我が道行くタイプでも、人と協力もできるタイプだなとか、
接していく中で、様々なことが見えてきます。

日本語を頑張るタイプだなとか。
勉強は苦手なタイプだなとか。
よくしゃべるヤツだなとか、癇癪(かんしゃく)持ちなヤツだなとか。
軽いヤツだなとか、甘えん坊だなとか。
内気だなとか、ハッキリしてるなとか。

色々わかっていくと、これまた操縦の仕方も、わかっていきますよね。
素直に耳を傾けてくれるタイプと、
斜に構えて自分からこうしたいけどできるか?って逆に聞いてくるタイプと、
物分かりが良いけど、我慢してるんだろうなって感心するタイプと…。

本当に色んな傾向がわかっていくので、
その対策もどんどん照準が合っていきます。

この流れに入るのも、何度も機械を設けて接していく中で、
たくさん話すことです。

自分が直接話してわかるのが一番ですが、
通訳さんを挟んででも、本当に見えてくる場合は多い。
なんなら、受入側の方とも意見交換し、互いの見解をすり合わせるのも非常に有効です。

そして、仲良くなれそうもない人は、そもそも最初から選ばないようにしましょう。

  
そう。
相手と仲良くなれば、それだけ、相手は自分との関係性を考えて、
アナタが伝えていく内容にバイアス(偏り)を傾けていくようになります。

相手と仲良くなる部分が、
特に受入先も外国人も監理指導する立ち位置にいる現場職員にとっては、
ナナメウエのポジション取りをするのに、本当に大事なお仕事です。

同時に、仲良くなって良好な関係性を構築できなくては、
トラブルの芽も事前に察知できないし、
起きてしまった後でも、コントロールできなくなる。

=自分の仕事にならないってコトです。

 
また、相手は自分の鏡でもあります。
相手を知ろうとしていけばいくほど、
省みて自分はどうなのか。

また、相手が自分とは全く違う想像もつかない考え方をしていることにも気づくし、
ナゼ、そういう考え方になるのか、いろいろ想像するし、
結果、自分にも相手にも、人としての理解が深まり幅広になっていきます。

それは、勝手に自分が人間的に成長してしまっていくことでもあります。

 
別に生理的に受け付けられない相手とか、
どうにも理解しがたい価値観で物申してくる相手とかは、
無理なものは無理と、労働者であっても、拒否するしかない。
上司にそう伝える方が良い。

でも、自分の成長に貪欲であればこそ、
こういう相手にはどう接していくと、相手が自分の思うような理想的な状態になるのか…
なんて考え、実践を続けてみることですね。

 
単純明快に、仲の良い相手とは、
一緒に居て嫌じゃないし、
話したくもない機会に付き合わざるを得ない…なんてこともない。

むしろ、共に居て楽しいからこそ、
会いたいし、相手も会いたいと思うものです。

そんな関係性なら、当然、問題を抱えても、
互いに共に話し合い、現実的に理想的な落着地点へと導いていくことも可能になります。

十分でない場合は、まだ足りてないってだけのこと。

もっともっと仲良くなって、共に成長していく仲間として、
気分の良いお付き合いが続くように、
まずは仲良くなっていきましょう。

追伸
そして、私とも仲良くなっていただければ嬉しいです。
アナタにも私にも、できることがもっと拡がるから。

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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