こういうといつもながら手前味噌ですが、
そう言外に聞こえてくることがあります。
昨日、暗に属人力について触れました。
ですが、仕組み化という組織力を育てずとも良い…というワケではありません。
これまたアルアルですが、
年に一度や二度くらい、
「アイツが客連れて独立していきやがった…
裏切られた…
なんて恩知らずな奴だ…
ここまで育ててやったというのに…」
なんて声が聞こえてくることがあります。
ね、アルアルな話でしょ。苦笑
ソレって、
「私は部下もろくに世話できないマヌケな経営者モドキです…」
そう公言して憚(はばか)らないだけの話と聞こえてしまうのは、私だけ?
※あえて辛辣に書いてみてます、もちろんそんな事はつゆ程も思ってはいませんよ…反語でもないですよ…押すな押すな押すな…かどうかは読者にお任せで。笑
そうならない為の、
知恵も工夫も仕掛けも仕組みも、
経営者ならやってあって当たり前です。
例えば、
肝心な書類はすべてPCの中に。
毎月費用のかかるシステムの中から色々抜き出せないと、
各種データは取り出せない。
例えば、
技能検定の各種テキストや問題集等は資産として管理。
例えば、
職務で使うスマホや各種アカウントは全て組織貸与。
例えば、
経営者自ら様々な求心力をあの手この手を効かせて、
離れていくほうが損と心から思わせるような仕向け。
他にも、
送り出しのグリップ。
受入先のグリップ。
内勤外勤の連携力ケア。
給与設定。
等など、できる事は山ほどあります。
一つ一つに「時間」と「労力」と「コスト」が、
明らかに“膨大”にかかってると、
目に見えてわかるようにしておく。
結果、
どれだけ現場担当が笛吹けど、
客先はソイツと共には出ていかない。
出てはいけない。
送り出しも付き合えない。
付き合いのある外部の通訳や行政書士等も付き合えない。
そういう環境整備が一定以上できていれば、
そもそも一担当者は、
客を連れて独立しようとは動きませんし、
考えすらしない。
そう、そこまでして経営者と離れたい何かがあるから、
そういった行動に移るんです。
転籍も失踪も全て同じ理屈。
属人力依存は確かにラク。
だって経営者は何もせずとも勝手に育って自動的に組織にプラスをもたらしてくんですから。
カネさえ払ってやってれば、
して当たり前って考え自体が、
そもそも浦島太郎なのです。
そんなこんなを言いながらも、
最後の最後は属人力です。
要はバランスですかね。
過渡期の今、
そんな俯瞰的に組織や自分を改めて見定めてみるのも、
良い機会かもと。
追伸
たまにいます、自分の力と組織あっての力と混同していて、勘違いしている方。
ただそれもまた、
そういう人材にしてしまったのか、
もともとそんな人材だと見抜けず採用してしまったのか、
いずれにせよ、経営側の問題です。
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