ある意味、構造的に、致し方ない話なのかもしれません。
しかし、一年前の今頃、
ほとんど登録日本語教員の確保なんて頭は、ろくになかったのにね。
コレも先日、出てましたね。
育成就労制度における日本語講習の提供について
https://www.moj.go.jp/isa/03_00195.html
↓
監理団体への調査結果
監理支援機関において、
育成就労外国人に対して必要な日本語講習(A1相当講習)を適切に提供できる体制が確保されているかを把握し、
登録日本語教員等の不足、その他の課題の有無を確認することを目的として調査を実施
監理支援機関における育成就労外国人への日本語講習に関するヒアリング・アンケート調査結果について(令和8年10月時点)
https://www.moj.go.jp/isa/content/001473259.pdf
この中身を見ていくと、
●A1相当の日本語能力試験に合格させた上で入国させることを見込んでいる(約78.3%)
●登録日本語教員の確保状況
・教員を確保済(14.6%)
・確保見込有(19.0%)
・調整中(30.5%)
もうすでに、7割の先が、登録日本語教員の確保の見通しが立ってるって現実。
コレを見て、アナタは、どう思いますか?
まだ3割も決まってないなら、
登録日本語教員の確保って、相当こんなんじゃないの?
だから、もっと登録日本語教員を増やさねば!
これからもっと監理支援機関は増えていくのだから!
…ってのが、
お役所側、文科省の煽りたい話かもしれません。
でもね、既に2万人強いるんですよ。
もちろん、育成就労業界のためだけの国家資格じゃない。
日本語学校で留学生に教鞭をとる方々のためでもあるし、
大学など様々な先でも、この資格を求めている方々がいらっしゃるんだと思う。
でも、役所としては、もっと増やせ!って流れ。
ってことは…
需要量が供給量に満たない間は、
それなりのお値段が通用する。
でも、これが逆転した場合は、当然…ですよね。
受験予備校の名物教師宜しく、
必ず目標試験合格させられるって名物教師の域まで行くような方は、
価格競争に巻き込まれることもないかもしれない。
でも、大学受験とは、だいぶ異なる。
巷に、登録日本語教員が珍しくなくなった場合、
はたして、どうなっていきますか。
時給3,000円が2,500円になり、2,000円になり、
またいつもの安月給で食っていけない…ってボヤキがSNSを埋め尽くすことになる。
業者側もまた、
残念な方々は特に、“中身”も“結果”も見ずに、単価しか見ない方も出てくるでしょう。
要は、「法的にやった体裁が整いさえすれば、それでいい」ってヤツね。
私、違う意味で、そう考えてる節もあります…
あくまでもケースバイケースでの、
あるケースでの場合ですけどね。
さぁて、
誰も登録日本語教員一人一人の生活など考えることもなく、
制度として、定まっただけの話。
同じ道を繰り返すのが想像に難くないなら、
登録日本語教員側も、色々と考えて準備する時間は、
まだ多少はあるのが、救いといえなくもない。
実際に決断して行動に移す人なんて、ほぼほぼいないと思うけども。
追伸
この先、AIとも差別化できなきゃ、
余計に埋もれてくのも、この業界かなあ。
————————————————————–
*こんな私から様々な企画、案内が届きます。
フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
メルマガ登録はコチラ。
自分で言うのもなんですが、”目覚めたい業界人”は、登録しとくと良いと思います。
————————————————————–


コメント