労働者を雇える会社は激減の一途…どうする?業界人?

お金

倒産、増えてるよねー!
そもそもが、こんだけ高コストかつ高リスクかつ希少原資な労働者雇用に依存してる事業モデル自体、
時代的に相当なレベルの経営先じゃないと、無理だと思うよ。

だって、人なんて安近短で育たないし、育てても転職してくし、人件費をいくら費やしてもまったく意味ないでしょ?

まして労働者を育てて自社に定着してもらい、尚且つ自社の業績を右肩上がりにさせられる経営者なんていないでしょ?

今どき、そんな残念な経営者の会社に入りたい若者なんていないでしょ。

まさか、現場労働者は全員外国人で賄うつもり?

よって、
労働力がドンドン割高かつ雇用主リスクは高まるばかりなので、
人を雇用せずに済むビジネスばかり増えていく。
=労働者を雇う会社はそこそこの事業規模先以外なくなってく…だって雇っても意味ないから。

人なんて給料というコスト支払ってまで育てる意味ないでしょ。

せめて支払うコスト以上に利益を上げてくれて、
なおかつ教えた分だけ勝手に育ってくれて、
それでいて文句も言わずに昇給も不要で働き続けてくれる人材…でなきゃ、
意味ないでしょ。

@1500×8h×260日÷12カ月=26万円。
社会保険料やらの諸経費と労務管理コスト入れたら30万以上支払って、
100万以上の利益を毎月上げてくれる人材でなきゃ…。

そんな事業モデルの受入先って、ほとんどないでしょ。

こんな計算さえできない経営先に、無理くり外国人労働者を入れたって、
すぐに行き詰まり、賃金不払い詐欺ばかり=転籍転職支援ってなって、
全くもって事業なんか成り立ちませんよ。

そりゃ、単純に現状の請負単価や受注単価を2倍3倍にもできるなら、
こんな数字、へでもないけど、そんなことできる経営者、いないでしょ。
(受注量や、受注先や受注種類を増やしても、回せる労働者がいないから、まず単価上げる以外ないでしょ)

 
過去からの延長線上でしか考えられない経営者は、経営先は、
遅かれ早かれ行き詰まる。

失敗を恐れず「新たな挑戦」にトライし、
なおかつ成立と安定までブラッシュアップを成し遂げられる経営先でない限り、
たぶんこの先の道は切り拓けない。

それも、
面白がって、楽しんで、新たな挑戦こそ最大の娯楽(あえての言い方ね)ってくらいでないと、
ゼロイチ大好きなタイプでないと、
この先、なかなかにストレスフルな年月を長く患うことになるのでしょうね。

  
年も明けたので、2極化2極化言ってますが、
年が変わった今だからこそ、今年は…なんて心機一転できる絶好の機会だからこそ、
「新しい挑戦」にドンドントライしていくと良いと思います。

どんだけアレコレ呟いてても、行動にすら移せない方々が多いと、力不足を痛感してますが、
たった一人でも、届いて響くと良いなって。

 
追伸
私みたいに毎年ちょっとした挑戦を続けてるのを身近でご覧くださってる方々には、
少しでも勇気づけられたなら…。
そもそも挑戦って認識じゃなくて、こんなことできたらオモロクない?!って楽しいんだけどな。

そして、そんな挑戦をする際は、
やっぱり、誰か(部下?)と共に取り組むのは、一石何鳥なのかってくらい効果的なので、おススメ。

追々伸
まさか、どんな新たな挑戦したらいいの?なんて丸投げブラ下がり根性の方は、
こんな面倒なブログを読んでる方にはいないと思うけど。汗
てか、今まででも何度か具体例はお届けしてきてるし…。

 
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フツー、一般的には流れない案内ばかりなので、オモロイっすよ。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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