良い悪いの話じゃない。
特に地方に多い残念な低レベルの経営者では、
最賃が上がった分以上の利益を稼ぐ能力がないので、
事業として成立しない。
つまり、廃業倒産が静かに増え続けてる。
ということは、
どんだけその土地に愛着があっても、地方で働く先がドンドン減ってくということ。
すなわち、生まれ育った土地で野垂れ死ぬか、未だ職がある都会へと流れていくしかなくなる。
低賃金であっても、
働き先があるだけ、
その土地を離れずに済むし、
質素な生活なら営んでいける。
コレを良しとしないし、
そもそもそんな低レベルの事業先では労働者なんか雇っちゃいかんってのが世の風潮。
まして外国人労働者なんてもってのほかです。
とはいえ、生活保護というセーフティネットがあるので、
職がない田舎でも、頑張って手続きさえしてれば、
最低限のご飯は食べて生きていけるんじゃないかと。
アレもヤ、コレもヤ、ドレもヤ…では問屋が下ろさないから、
どの道を選択するかは本人次第となる。
コレ、業界人でも同じ。
業界人にも田舎で踏ん張ってる方々は少なくない。
でも、本当に良い悪い別にして、ご自身が生きていくためには、
今の生活基盤を後にして、職のある都会へ移っていくほうが、
アナタ自身がやりたい仕事が不安なくできるようになる。
=自力で生活を成り立たせる選択肢を選ぶことができる。
これが、年をとればとるほど、色んな理由で動けなくなってく。
だから「一番若い今」、考えて決断し行動に移すると良いと思う。
周りにジジババしかいない地域に、産業が興るワケないんだから。
(強いて言えば介護施設くらいか…それでも10年20年後にはジジババさえいなくなる)
この業界が好きで頑張ってる方々に伝えたい。
都会へ行こう。
大都会じゃなくていいから、最寄りの都会へ行こう。
あと10年、いやせっかくだから20年、30年は経っても消滅しなそうな最寄りの都会へ行こう。
(10年毎に移り住んでくのも手=マイホームローンに縛られてる時代じゃないとも言える)
大丈夫、人手不足な分、その都会で同じ業界で頑張ってる方々は、アナタを待ってるから。
時代は、土着って安心享受の執着心を、許容できなくなってるんだから。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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