あはは、そういえば、あんまり他人様がしてない事で、
でもなぜか自分はしてきたことだなぁって、
ふと思いましてね。
先日、値上げの方法についても書きましたが、
もう少しヒントになる部分を考えていた際、
これもそうなのか?って。
コレ、たぶん世間様では逆ですよね。笑
経営者側、指導者側に言われることです。
メンタルが弱いからか、
優しくデリケートで空気を読むデリカシーのある昨今の若手い日本人人材は、
褒めて伸ばせ!育てろ!って言われて久しいのですが、
ネジれてる私は、こう思うわけです。
自分を育てるには、経営者を育てないと…笑
経営者が育てば育つほど、
その配下にいる自分もまた、ラクになるというか、
何かと勝手が良くなっていくじゃないですか。
経営者に対しての物覚えも良くなるし、
人間関係も良くなりこそすれ、余り悪くなることもないですから。
承認欲求って、そこそこ一般的になってる感じがありますけども、
コレ、経営者こそ、実感わきにくい側面もあるんですよ。
なんせ、自分が部下を褒める事はあっても、
誰も自分を褒めてくれる人はいない。
ここ、おっきいんですよね、人間的に。
経営者、サラリーマン、関係なく、
人は、誰かに認められ、求められ、そしてそれらに応えられている自分であると、
充実感や満足感を得られて、メンタルは安定すると思うんです。
たとえば、家庭の奥さん。
旦那さんは社会に出て、揉まれつつも、
相手から褒められたり認められたり頼られたり感謝される機会って、
実はないこともない。
でも家に閉じこもってる専業主婦の場合は、
旦那さんか子供しか、
褒められたり認められたり頼られたり感謝される相手っていないじゃないですか。
だから、奥さんは大事にしろ!って言われてるんじゃないかな。
社会に出てる奥さんでも同じ。
上や周りから褒められることもない職場だと、
結局、自分がいない業務が回らないでしょ!ってお局化してく。
無意識に自分の存在価値を無言で訴えるようになってく。
わかりやすく女性で例えましたが、
これって、男性女性関係なく、みんな同じ。
特に、普段接している相手から、褒められたり認められたり頼られたり感謝の言葉をかけてもらえると、
人は嬉しいと感じて、そんな言葉をかけてくれた相手に対して良い意味で関心を寄せるようになります。
ちなみに、感謝って、実は、褒める…に近しいんですよね。
で、うわべだけ褒めるとか、お世辞とか、皮肉の裏返しとか、そういう受け止め方になりにくい。
認めるという意味では、相手の良い部分を言語にして、
ちゃんと伝えるのも効果的です。
騙されたと思って、自組織の経営者や、お付き合い先の社長さんなどにやってみてください。
この褒め方、認め方、感謝の仕方もまた、
テクニックなのか、慣れなのか、自分なりのやり方が、
やっていけば見つかるし、自然と口からこぼれ出るようになりますから。
そしたら、自分も楽になりますから。
共育ってヤツと同じです。
教える側の方が、教わることが多いってヤツです。
自分がして欲しかったら、自分がまず相手にすること。
立場が上だの下だの、経験豊富かどうかの比較とか、
まったく関係ありません。
相手も自分もいい意味で成長しかない。
誰も傷つかない。
やべ、私、良い事言っちゃった?笑
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