法改正が施行前にアナウンスされても、その先が想像できない業界人って多い?!

セミナーや座談会、他

最近、行政書士法の改正施行が、年明けから始まるにあたり、
(注:後半、育成就労についても、この観点から触れます)

【改正の法文自体の意味合いが、正しくマトモに理解できない】

意味するところが、どこまでどう対処が必要なのかの、想像ができない。

ピンとこない、腹落ちして理解が及ばない。

このケースだとこう、このケースだとそう…などの判別をつけられない。
 
 
もう、法改正のチェック以前の問題かもしれません。

コレ、”経験”に裏打ちされた想像力の問題でもあるのと同時に、
頭の中で、

大前提ポイントが、コレで、
踏まえてどういう点が問題になりそうかの想定がストーリーとして想像に難くなく、
であれば、どう対応すべきなのか…

の「整理」が、つかない、及ばない問題なのかもしれません。

 
いつもながら私、偉そう言いたいんじゃなくって、

こんな業界だけに、
様々な業界人と接し続けているからなのか、
こういう捉え方や認識の仕方、想定力?などばかり、
長年、アジャアジャと協力関係者の方々と、
すったもんだと話し合ってきたから、

そんな大した脳力無いのにもかかわらず、
色んな頭の良い方々に、整理がつくような脳に鍛えて頂いてきたから、
他の方々と違って、多少の整理ができるようになったかもしれません。

 

『現時点で確定公表されてる育成就労】においても、
全く同じことが言えます。

・N5ハードルが設定された…
・職員の上限規制が確定した…
・技能実習→育成就労への移行スケジュールが、少しずつハッキリしてくる…

結果、現実世界で、現場で、どういうことが、起こるのか。

 
「風が吹けば桶屋が儲かる」じゃないですが、

アチコチで、いろんな風が吹いてます。

このこと自体、「キャッチしている」ことが大前提。

で、次に、「正しく理解できている」こと。

で、結果、「どういう事態が現場で起こるのかの想像が及ぶ」ってコト。

 
目の前のトラブル対応や書面などの諸手続き、
明日の現場訪問ですべきこと、
そんな毎日ばかり忙しく送っている現場職員には、
土台無理な話です。

何も非難してるんじゃなくて、
当たり前でしょ…って話を言いたいんです。

つまり、
経営側が、ちゃんとキャッチ、理解咀嚼、想像…までを、
十二分にできている先が、
そういう現場職員へ、先の展開と自組織の方向性、意思決定を伝えていなくちゃいけない

(注)
結局は困って振り回され、かつ受入先や外国人労働者を振り回すのは、
一現場担当職員でしかないのも、現実ではありますけども。

 
なので、私のレベルでよろしければと、
行政書士法の改正施行による対処方法はともかくも、

もっとヤヤコシイ、育成就労のクリティカルになるハードルについては、
セミナー形式で、
まとめて、
現場目線(現実を踏まえた経営の意思決定ステージ)で一貫性を持たせて、
理解と咀嚼と説明をお届けしようって、決めました。

 
別に、情報強者かつ頭脳明晰な方には、
ご自身の解釈と、自組織が打つべき一手を、
自負を持って既に執り行って進めている先には、
全く不要なセミナーです。

ただ、そうではない方、そうではない先が多いのを、
少なくとも私の周りで、こんな私を支えてくださっている方々の中には、
決して多くはなく、大変僭越ながら頼ってくださっているのも、
私自身が痛いほどわかっているつもりです。

こういう時こそ、そんな方々のお役に立てずして、
偉そう言ってる、やってる自分は、
自分で自分がふがいなさすぎるから…カッコ悪すぎだから。

 
的外れなセミナーにならないよう、
的外れな参加者にならないよう、

色々長々丁寧にアナウンスしているつもりです。

なので、安近短しか求めない方は、
事前に排除されるように作ってはいます。

お求めくださる方にとって、

理解、咀嚼、結果どういう事態が想定されるか、
そのために、どんな選択を意思決定していけばよいか、

そんな支えやヒント、気づき、刺激、励み、学びに繋がるセミナーにトライします。

ご興味ご関心のある方は、ぜひどうぞ。

【育成就労セミナー】Start Again 2025-自らの意思で足を踏み出せる人にしか、明日はこない-|元技能実習生監理団体職員
ご高名な士業の先生や、お行儀の良い業界団体ができない、しないセミナーをします。 ー 送り出し機関の方へ ー 日本語能力の向上をなんとか…ってふわっとした話ではありません。 送り出し機関の方には、良質な人材の募集と事前育成をいただかねば、日本...

注:明後日5日(金)まで…厳密には、録画セミナーでよろしければ、10日まで大丈夫ですが。

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