あざとくて何が悪い…の?

お金

この番組がナゼ視聴率高いのか?
いや、高いのか知らんけど。苦笑

様々なシチュエーションを設定して、
そこでの当事者の心の機微を言語化して、
事細かに伝えているから。
それも色んな角度から様々と。

ふと思ったのは、
コレ、この業界での各現場局面でも、
この番組と同じようにやってくれたなら、
相当オモロイと、つい思ってしまいました。

 
 
営業的に様々説明してる時の、
受入先側の心情描写。

(カネかかるなぁ、人の気も知らねーで…)
(言いたい事はわかるけど、やってらんねーんだよ、そんな事まで…)

説明してる業者側の心情描写。

(たぶんめんどくせーなコイツって思われてるんだろうなぁ)
(でも、言うだけ言っとかんと後で聞いてなかったとか言われてもなぁ)

 
送り出し側が監理団体等からアレコレ注文されてる時の心情描写。

(うるせーなぁ、言うのは簡単だけど、実際にやるのは相当大変なんだよ、その分、コスト支払ってくれるのか?)

逆に監理団体等側の心情描写。

(コイツラ、言ってる事分かってるのか?またOKOK気軽に答えてるだけなんじゃねーか?)

 

まったく、そんな駆け引き的な機微は、
各人各所でアルアルなのでしょうね。

結果、
相手の心情を的確に理解把握できてる側が、
その現実的な解決策を、
相手に気づかれることなく推し進めていける流れを作れる方が、
相手の信頼を増やして行く
んじゃないかな。

だとすれば、
そんな人間力のある方の先では、
トラブルもないし、あっても上手に収められるし、
結果、リソースも多く費やさずに済むので、
残る儲けが多いと。

 
 
コレをあざといという言い方もできる。笑

そして、
こういったケーススタディをいくつも何種類もこなしていければ、
必然的に上手く立ち回り相手に求められてやまない業界人が出来上がっていくのかもしれない。

 
いや、あざとくて何が悪いの?の番組視聴者が、
恋愛の駆け引きの達人に成れているのかは、
それこそわかりませんけども。汗

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