人は愚かで傲慢で怯えるゆえに、過ちを犯す。だから…

余談

だから、学んで、謙虚を心がけ、怯えずに済むよう成長し続けようって話。
そうすれば、過ちを犯さずに済む確率が高まるって意味でしょ。

だったら、できることを精一杯やろうじゃないか。

そもそも、ドハマりして、日々、夢中になってやってる人には、
誰もかなわないのは、こういう意味もあるんじゃないかなと。

ただし、単に夢中になってガムシャラに目の前のことをこなすだけでは、
学びがなければ、
謙虚を心がけ、傲慢にならないよう努めねば、
怯えずに済むよう自信を持てねば、
過ちを犯すから余計な仕事も増えるばかり。

できることを…とアホみたいに何も考えずひたすら目の前のことを馬車馬のごとくこなし続けるだけでは、まさにアホとなってしまう。

注1:ど新人の場合は違う。
まずアホにさえなれないので、ひたすらやるのみ。
やり続けてわかってくることは多い。
アホが犯す過ちは、上司や先輩がケアしてくれるから、怖がることは何もない。
リスクしか見ず動けない人は、アホにさえなれない。

注2:経営者も違う。
1のような状態を作るには、経験豊富な用心棒、メンター、コンサルをつけねばならない。だって自分が無知なことをわかっていればいるほど失敗していられないはずだから。そのうえで、アホのように自ら率先して現場に取り組むのみ。
愚かさと怯えはコストでケアし、謙虚に取り組むのみ。
犯す過ちのうち、土俵にさえ立てる資格をなくすリスクについては、ケア必須です。

 
最近、富に思う。
この業界が人しかいないだけに、人としての生き方そのものも、本質的には同じことだなって。
つまり、改めて、自分と付き合ってくださっているお相手の明日以降のために、いくらかでもリソースの投資を意識していこうと。

私で言えば、今年は大百科製作のために、送出国視察ツアーのために、今まで過大な時間と労力の投資を続けている。
また、コスト面まで含めれば、物販へのトライもまた、膨大な時間と労力とコストを費やし続けている。

毎年、新たな挑戦を続けねば、おそらく過渡期の今、生き残っていけないと思う。(私みたいなタイプは余計に)
そして、いつでも変わらぬ心のコンパスをもって、時折振り返って足元確認してねば、あっという間に海原で迷子になる。(それだけ知らずと情報過多に振り回されてるし、見定め続ける部分も多い)

この業界も自分の人生も、どんだけ時間と労力を投資したかで、成し遂げられることも変わってくる。
コストはココにレバレッジやショートカットをもたらす上で重要なリソースの一つ。
経営者も新人も、すべきことは同じ。

過ちを犯さずに済むように、
愚かにならないよう、
傲慢にならないよう、
怯えずに済むよう、
走りながら考え実践していきたい。

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