経産省が推奨する経営者の「変化の乗り越え方」は、技能実習&特定技能業界と同じだった…

受入企業向け

たまたま見つけた、令和4年の3月の経産省公開PDF資料。

たまには手前味噌なコトを言わせていただければ、
ずっと言い続けてきたことと、
本質的に同じことを言ってる…

やはり、人が考え付く到達点は、
だいたい同じに行きつくってこと。

だって、ソレが科学的にも証明されてるから。

 
中小企業伴走支援モデルの再構築について – 経済産業省
令和4年3月 15 日
https://www.meti.go.jp/press/2021/03/20220315002/20220315002-1.pdf

「新しい資本主義」
「人への投資」
とは、
ソレが「成る」のは、

「伴走支援」

だと、国が指し示しています。

85ページ全部を見なくてもよいので、
59ページ以下、3枚のスライドをご参照ください。

「自己変革のための第三者による伴走支援の重要性」
なる部分です。
以下、59、60、61ページ3枚のフレーズ抜粋引用です。
この業界にも相通じるキーワードが目白押し。

「自己変革」
「第三者」
「伴走支援」

様々なしがらみや認知バイアス、知見不足等が障壁となり、経営者単独での対応は困難。

企業の自己変革を妨げる障壁を自立的かつ持続的に乗り越えられる状態に導く
伴走型支援(経営力再構築伴走支援)を
規模を問わず幅広い中小企業に対して行うことが必要。

・思考、行動自体を変える
・解決されない真因
・本質的課題に気付き、腹落ちすること
・自走化への動機付け
・「技術的課題」と「適応課題」
・リーダー…

この後にも、

・チームでの支援
・「支援計画書」
・自立的な成長・発展
・自律化

支援に必要な4つの力
・コミュニケーション力
(事業者理解に必要なあらゆる情報の収集力)
・課題発見力
・課題解決力
・人的ネットワーク力
*土台は基礎的知識力

相談相手・経営顧問・かかりつけ医の存在

などなど。

ね、同じでしょ。

 
そして、これらの一つの結果が、
先日、
「国内投資拡大のための官民連携フォーラム」にて、
また経産省より発表されていました。
(内閣府にもシリーズ化する流れで公開されてましたね。)

特に日本商工会議所の資料には、具体例もいくつか記載があり、
少しイメージしやすいのではと思われます。

 
時代がどれほど変わろうとも、
良くも悪くも、人の本質は変わらない。

変わらない部分を基にして、
(地にして足を付けて)
変わっていくべき部分を変化させていく。
(どう変わっていくべきかを時代と共に整え続ける)

迷っている人は、
自分が進む道、その方向性を確認しつつ、
実現への道、手段をトライアンドエラーしていきましょう。

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