…からみる、特定技能定着率。
あっと、技能実習からの元サヤ率ですね。
先週でてたワーキンググループの資料の中に、
そういえば…ってのがあって、
今の時期に、改めて、色々と考える機会がありました。
の中の、島根県資料の中にあった、
以下ね。
—
流出率上位自治体(10自治体)
特1残留者 特1移行者 流出率 最低賃金(円)
青森県 421 1,057 60.2% 1,090
島根県 302 680 55.6% 1,092
岩手県 542 1,206 55.1% 1,090
鳥取県 271 592 54.2% 1,090
秋田県 210 451 53.4% 1,090
佐賀県 517 1,098 52.9% 1,095
福島県 662 1,363 51.4% 1,094
宮城県 992 1,987 50.1% 1,098
山口県 869 1,702 48.9% 1,101
宮崎県 695 1,332 47.8% 1,085
—
私の地元は、この中にはないけれども、
コレ、相当な数字です。
どれだけ頑張っていても?
半分は残ってもくれない。
いや、半分残ってくれれば、御の字って受け止めるべきなのか。
その横に、こんな参照情報も載ってた。
—
参考】 島根県の賃金水準
・最低賃金 1,092円(全国35位)
・月額賃金 28万2600円
東京 41万8300円
大阪 34万8900円
広島 32万 200円
—
28万と、41万…その差なんと、13万5700円
島根は、東京の67%しか賃金としてもらえない。
逆に東京へ行けば、
それだけで3割以上も賃金が増える。
家賃や電気ガス水道費、その他もろもろコストが増えようが、
そこは目に見えてはいないので、
同じように日本で働いて、3割違うなら、
そりゃナニジン関係なく、
東京で働きたいって思いますよ。
さて、これを踏まえて、
改めて、
特定技能で受け入れるべきか、
育成就労から受け入れるべきか。
そもそもが、特定技能から
受け入れできるのかどうか。
どれだけコストフルでストレスフルであっても、
育成就労から受け入れて、
実質、そこまで転籍なんてできない制度による縛りに、
頼るべきなのが、地方の現実なのかもしれません。
それでも、特にそのコストについて、
許容しおおせるのかどうか…で、
今まで以上にふるいにかけられますけども。
私、定着率の中身…
個別の受け入れ状況はわかりませんが、
おそらくは、青森だろうが島根だろうが、
元サヤ残留率100%の先だってあるんだろうと思います。
逆に、残留率0%や、途中帰国や途中転籍などのマイナス先だって。
制度はどちらを活用するかも、
その分野、その企業、組む業者によって、
だいぶ異なると思われます。
そう、色々と様々な変数の最終的な結果として、
残留率が5割なのかどうかになってるだけ。
※残念な先が多いって証明と言えるのかもしれませんけどね。
私がお手伝いしてる受け入れ先においては、
諸事情異なれども、転籍率は0%です。
再就職率は、むしろ断ってえり好みしているくらいです。
もちろん、東京でも大阪でも名古屋でもありません。
よく転籍転職の自由だの、
強制的に縛るべきだの、
色々ポジショントークされる方がいますが、
そんなのどーでもよくて、
あなた次第で相手次第。
それだけのことです。
統計はあくまで統計。
個別ケースには何の関係もありません。
ま、言葉通り、“参考、参照”程度でしかないですね。
関係当事者並びに、
そのチームを導くリーダーが、
トロいかどうか…それだけのことです。
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