頭でアレコレ考えることも大事だけど、答えは現場にしかない

ポイント

難しいね、この業界…。

頭の良い方は、
色んな想定が頭を駆け巡るけれど、
現場を事前に教育し、導こうとするけれど、

それこそ「相手」あっての話だけに、
自身の頭の中身通りに事が進むワケじゃない。

自分次第でもあるのだけれど、
相手次第であることも決して忘れてはならない。

 

個人的に、今後を一定程度整理するうえで、

「介護や自動車整備など向け」に、

入口の時点で、
長年の就労目的を目指せるものなのか、
今回、“改めて”、“現地で”聞いてみたかった。

特に3年クルクル、5年クルクルではない人材を採りたい先のために。

   
3年クルクルじゃなくて、5年10年、それ以上って働き続けてもらいたい。
ならば、
→入口時点でN4はおろかN3以上も求めたい
→入口時点で5年以上、できればもっと長く勤める意思のある人材を探したい

…けれど、現地の若者たちに、そんな長いスパンでの意欲なんて考えたこともない。

→だから目的意識を少しでもはっきりさせられないものかとアレコレ考えるも、
現実はそう簡単ではない。

実際、自身を振り返ったり我が子を見ればよくわかる。
ハタチそこそこで10年後を見据えて20代を過ごす計画性なんて、
微塵も持ち合わせてはいなかった。

イチローや大谷翔平などが、
そこらにゴロゴロいるワケないし、

いても自身で道を切り拓いたり、
周りも勝手に引き上げていく。

ピンはいるかもしれないけれど、
送り出し機関は総じて平均的なボリュームゾーンに合わせて、
教育や指導体制を構築していく。

結果、
5年を超え、10年を超え…って人材は、

「出来高」

になる。

いや、むしろ現実は、
この「出来高」の確率を、どうやって高めていくか…に注力すべきなのか。

ここに焦点を当てていく事になる。

 

別角度の常識から言えば、
日本人だって上場企業だって、
全員がずっと育って永久就職している方々ばかりじゃない。

そして、
まだまだ数的には不十分かもだけど、
現実は、
特技2号へ移行していく外国人材も、
少なからず少しずつ増えている。

 
最初の3年間や5年間で、
どこまで本人に強く深くそう思ってもらえるように持っていけるか。

この仕掛けが、それこそ3年、5年かけて、
いくつも色々と機能していった先に、
10年選手を獲得できていくのが現実。

 
なので、
分野によっては、
入口に注力するのは大前提ながらも、
在留中に、いつ、何を、どう施していくのか、
長期スパンでアレコレ試行錯誤やトライアンドエラーを繰り返すのが大事だなって、

何度目かで実感した次第。

 

追伸
ま、そのほうが、ちょっと残念な人材や、物足りない人材も、
キレイ事抜きに振り落とすこともできるので、
余計に現実的なんですけどね。

たださ、入口で日本語教育も人間的にも、良い人材を採用できる方が、
そりゃ、目的に合致する確率は高まるからさ。

ないものねだりとしても、
確認したくなるものなのです。苦笑

やりようはないものか…なども含めてね。

 
追々伸
だからといって、思考停止は愚の骨頂なので。
年々、送り出しのレベルの高さは求められる一方です。
でないと今まで以上に、3年クルクルすらままならない。

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