新たに「もっと良い送り出し機関」を探す際の、要確認ポイント

ポイント

【生産性、効率、コスパという呪縛<人間性】

私、あんまし他人様のSNSとかみないんですが、
先日、久々に、ベトナム人が失踪した…とか、
偽造日本語検定証書で資格を得ていたとか、
残念なコメントを垣間見てて、やっぱり思う事がある。

私は懲りずに飽きずに言い続けたい。

どれだけ手が早かろうとも、
どんなに日本語能力が高かろうとも、
いかほどに頭脳が高性能だろうとも、

人間性が著しく欠けていたなら、
まったく、何の意味すらない。
てか、自らクリティカルなマイナスを、招き入れる事の理解は、どこへいってしまったやら。
(事業としてもままならないのは、当然の話なのに)

最近で言えば、
み~んな、アホみたいに、日本語日本語日本語…ってなってる…もっとそうなっていくのでしょうね。

法だのコンプラだのも大事だけれど、
根本である人間性に欠けているかどうかの事前確認は、
各先で、当たり前に機能し続けているものなのだろうか。

特に送り出し機関に求める機能としては、
最大最高最低の部分は、この人間性。

人間性って、例示して言葉で書くと、

・嘘をつかない。
・隠さない。
・約束を守る。
・挨拶ができる。
・最低限以上の協調性がある。
・自分だけじゃなく、相手も思い遣れる。
・・・

などなどの、いわゆる“悪質な人間”であるかないか。

とっても目に見えにくい部分であり、
日本語検定、技能検定などのように一般共通認識できるような数値化もおぼつかない。

でも、ココが送り出し機関の一丁目一番地とも言える。
つまり、送り出しても良い人材かどうかの基本性能的部分。
(送り出し側だって、入国後、すぐに失踪とかされてたなら、事業として成立しない…某国のように未だに送り出しさえすれば儲かる背景でもない限り)

そのうえで、初めて、やれ技能レベルだの、日本語レベルだのを問題視できる。

 
巷では、少子高齢化から人口減少が最大の問題であり、
そんな右肩下がりの時代では、質の向上を図るのがベターだとして、
「生産性の向上」って猫も杓子も叫んでる。
法ですら四苦八苦して条件設定を設けているくらい。

条件提示それ自体は構わないけれど、
人にはそれぞれ、ペースってバラバラ。

気づきを得たりする機会もバラバラ。
手痛い失敗を重ねて、やっと、気づく場合も多い。

そもそも生産性の向上自体は、
土台としての人間性が醸成されていない限り、
地に足付いた“向上”はない…とさえ、言える。

 
でも、検定対策や日本語対策は数あれど、
人間性対策、人間性教育、人間性の成熟パス、成熟マップなるものは、
いつまでたっても現れてはこない。

 
監理団体や登録支援機関の職員だって同じ。
もちろん経営者もね。

この人間性が現場職員にも足りないから、
お世話する受入先や外国人労働者を必要以上にグリップできない。
トラブルばかりが巻き起こる。

そして、
この人間性を経営者が十分に持ち合わせていないから、
せっかく育てたのに、辞めやがったor転籍していきやがった…とか、
お客連れて独立されて裏切られた…とか、
アルアルな事態を招く。

 
現在、新たに日本語能力を高めてから送り出してくれる、
もっと良い送り出し機関はないものか…と水面下でうごめいているでしょうけれども、
このそもそも論ができているかどうかは、
どの国でも共通して言えることです。

今一度、思い出していただく機会があった方が良さそうかなって、
勝手ながら私自身も考えていたとこだったので、
改めて言語化してみた次第。

 
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