発信してる業界人が言わない、大事な「スキル」

ポイント

ナゼ言わないか…

言ってもあんまし共感を得ないから。
言ってると偉そうに受け止められるから。
そんなこと、イチイチ言わずとも自分で気づいて身に着けていくものだって感じてるから。
(言うと私みたいにダラダラ長く書き綴ることになるし、面倒だから。笑)

だから、イチイチ、言わない。

でも、厚顔無恥で鈍感力の高い私は、
元祖言いたい放題やりたい放題な私にしたら、
たまに声を大にして言いたくなる。
(自分に言い聞かせたくなる)

もしかすると、頭でっかちなZ世代のほうが、反応するかもしれませんね。

 

以下、順不同で列記してみます。
(今までも人間力とかコミュ力とか言ってきてますが、もう一歩踏み込んで様々な段階のスキル的観点から書いてみます)

 
・価格提案力、価格心理学、価格設定戦略(戦術)スキル
(値上げを相手に許容してもらえるスキル)

・説得(納得させる力)スキル
(相手が、自分からの助言や提言を、無理なく自然と自ら採用してしまっているよう持っていくスキル)

・行動させスキル
(前項目の次の段階…見えない接しないところでまで、相手が行動にまで移してしまうように持っていくスキル)

・ストーリーテリングスキル
(起承転結とか、神話の法則とか、オチとか、エッセンスの置き所とか、人がスムーズに理解しやすい話の流れを構成するスキル)

・例示スキル
(抽象レベルを具体レベルに落として伝わりやすくするスキル)

・ワード選択スキル
(小難しい言葉じゃなくて、相手に伝わる言葉を適宜使い分けるスキル)

・臨機応変対応スキル
(突発的な対応はもちろん、コミュ上でのリアクションから、ズームインズームアウトを柔軟に対応するスキル)

・リーダーシップスキル
(人間関係を円滑に向かうべき流れへと進めるスキル)

 
・デジタルマーケティングスキル
(受入先も職員も、デジタルで募集も教育もでき、それらのマネジメントコントロール次第で、その質的効果を追求できるスキル)

・ソーシャルメディア運用スキル
(組織や自身のSNSアカウントの使い方ひとつで、メンタルも知見もリスクもマネジメント自体もケアできて、それらの効果を高めるスキル)

・生成AIスキル、応用スキル
(現状のAIでもできる内容や範囲を把握し、局面局面で時短や効果効能を生み出すスキル)

 
…アナログとデジタルといくつか挙げてみた。

  

問題は、これらの各種スキルが、
『自然と自動的に発揮』していなくては意味がない事。

つまり、24時間365日、生き様、生き方そのものが、
問われていることと言い換えても決して過言ではない。

 

私がこれらを十分に身に着け、四六時中発揮できているのかどうかは、
十分と言えるようには全く感じられないんですが、
そう在りたいと願い、求め、在ろうとしてはいます。

ただ一つだけ言えるのは、
やっぱり、根活、本質、抽象レベルの高い、目に見えない部分で、
自ら定め、根を生やし、自身を知り、他者を知り、社会を知る事で、
少しずつ、そう歩めているんじゃないかと。

ある意味、どれだけの俯瞰レベルで、自らが、気づけるかどうか。

経営の第2領域なんて言い方もしてますが、
(「経営」じゃなくて「人」に置き換えた方が、まだしっくりきやすいのかな?)
ソコにどれだけリソースをぶち込めるかの勝負なのかもしれませんね。

かくいう私も、当時、30万、50万と大枚はたいて、
さらに移動の費用と時間をかけてまで、動いて学んで得てきたヒント(機会)から、
今に至っていますから。
(自分で気づける部分が増えるようになったのも、いくつかのヒントからでしたし)

 
人は目の前に自分が認識できるレベルで、
個別具体的なメリットを感じられない限り、
行動には移らない…

それが一般的な話なのでしょうけれど、

それを超えて、自分が動いてしまっていた過去があれば、
ナゼ、自分はそう動いたのかを振り返って細かく詳しく深掘りしてみると、
色んな発見があるんじゃないかなと。

 
追伸
私の場合、借り入れして独立せざるを得なくなった時が、
特に時間に一番ゆとりがあった時で、
その時に特化して色々学んでいたから、
今があるのかもしません。
ということは、日々忙しいアナタは、一旦強制リセットする機会でもない限り、
様々な学び直しの機会は永遠に訪れず、未成熟のまま生涯を終えるのかもしれません。

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