『北斗神拳』の奥義会得を目指せ、技能実習&特定技能の業界人たち

余談

北斗神拳は、昔大人気だった漫画、
「北斗の拳」に出てくる、
古くから伝わる拳法の流派の名前。

人類が巻き起こした戦争の末、
力の強いモノが暴力で支配するという荒れ果てた時代。

主人公のケンシロウは、
最強の暗殺拳にして一子相伝(いっしそうでん)の武術、
〝北斗神拳〟の伝承候補者として物語が始まります。

ただ難儀なことに、
この最強の暗殺拳の奥義は、
ただ強いだけでは得られず

愛を知り
哀しみを知ったものでなければ

会得できないとわかっていきます。

ケンシロウは
多くの強敵(とも)との闘いを通して
それらを知り
そして北斗神拳の
最終奥義に目覚めます。

 
業界人が、
そんな、北斗神拳を会得するって…?笑

「制度」は複雑になるばかり…
「ルール」はドンドン変わっていく…
「世代」も「常識」も「価値観」もまた、ドンドン変わっていく…
「日本」も「送り出し各国」もまた変わっていく…

そのくせ、『人の本質』は変わらない。
人の頭脳もまた10万年前から大きな進化などありはしない。

世界はアチコチの色んな思惑が同時並行、同時多発的に動いてて、
その距離は縮まる一方だし、
相互影響力もまた比例して強まるばかり。

そして、世界全域を巻き込んで、
少子高齢化という『人類種の滅亡』へのカウントダウンは止まらない。

 
暴力と同じような強制力(変わらない大きな流れ)が働いている中、
か弱いメンタルは簡単にストレスにやられ、
荒れ果てた人の心は、
自分の頭で考えることを止める。

安直に、自分よりも弱い者がいることで安心し、
表面的な善悪に振り回され、ポピュリズム(いじめ)行為へと流されていく。

暴力の時代はわかりやすい。
自分と仲間を守る力が欲しいならば、
力、強くあらねばなかった、
もしくは強い人に付き従わねばならなかった、
集団を形成して協力して身を守らねばならなかった。

今の時代もまた、北斗の拳の時代よろしく、
力が強い→自分の頭で考え、自分で道を選んで歩いている人、
=リーダーが付き従う人々の支配を進めている時代。
(「支配」をとても優しい表現で言い換えたものが、協定、合意、ルール、法律など)

「目指す方向」を様々自由に選べるとか、
「そのための手段」も色々あって、なおかつ話し合いで決められるなど、
平和的に機能する分、
暴力の時代よりは幾分マシなものの、
この、人は本能的に社会を構成する特性は変わらない。
(一人ではとても生きていけない)

 
結果、人は、
優れたメンターに付き(探し)、
知識(秘孔(ひこう)含む)やスキルの習得はもちろん、
練習という実践も何度も繰り返し、
その過程で、
愛を知り、
哀しみを知っていくしかない。

人に助けられることで、そういった周りの優しさに守られていることに気づき、
自分もまた、人を思い遣る心を会得していく。

 
〝北斗神拳〟の究極奥義‥

『無想転生(むそうてんせい)』

アナタもまた、修行の末、
愛と哀しみを知り、達することができたとしたならば、

どんな相手と向き合うことになろうとも、
上手に相手が自然と目指すべき方向へと足を歩みだしてしまう人に、
またそんなコミュニケーション能力が身についている人になっているのではなかろうかと。

追伸
『無想転生(むそうてんせい)』
「無から転じて生を拾う」という意味合いを持ち、実体を空に消し去りあらゆる攻撃と回避を無効にする技。
平たく言えば「無敵状態」になり、そこから放たれる一撃を相手は防ぐことが出来ない。
根本的な原理としては、無意識無想の状態で戦う技である。
ピクシブ百科事典より

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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