令和の今、昭和の浦島太郎が未だにいるんだって実例

余談

久々に色んな方々の愚痴を読んで腹立たしくも情けないと思った。

水面下でバレないとでも思っているのでしょう。
自分達の都合ありきなのでしょう。
実際に顔も見えない、会った事すらないから、立場を利用して言いたい放題なんでしょう。
相手の事情に配慮すらなく自分の理屈に強制アジャストさせたいだけなのでしょう。
面倒事を押し付けられる相手がいたなら丸投げするのが仕事だとでも思っているのでしょう。

残念な低俗なヤカラが、未だに現場でも、経営者にまでいるんですよね、実際には。

 
反面教師的には失笑と苛立ちレベルだったので、一部ご紹介。

●送り出し側の方々から。
・実習生の年末調整の書類の書き方指導とか、家族証明書の翻訳とかは送り出し機関の仕事なの?
・タバコ吸いながらの面接、Tシャツ、短パン、ビーサンで面接来るってどうなの?
・ナゼにこんなにも募集条件がクルクル変わるの?
・どうして受入可能かどうかすら確認ないまま、求人投げてこれるの?
・なんでパワハラ相談が送り出しに来るの?それを送り出しが収めなきゃならないの?
・・・

●残念な監理団体にいた方から。
・資料だけ渡され放置、面談、入職、トラブル対応など、わかんないなりに自分で調べてやってた
・みなし残業代や休日出勤の給料が出ない、経費は自腹で支払い
・事務所では常に技能実習生や顧客の悪口を言ってる
・実習生からの対応がめんどくさそう
・実習生に着目しないのでトラブル発生した際に事情がよく分からない
・通訳に責任転嫁する
・・・

原文を載せるのは色んな意味で憚(はばか)れる気がしたので、
あえて箇条書きで抜粋。
※原文のほうがリアルで不謹慎ながらおもろいんですけどね。

しかし、絵にかいたように残念な方々ですね。

誤解の無いよう明記しておきますが、
昭和の頃はまだこの制度はないし、
平成の頃でも、こんな監理団体やら受入先ばかりじゃなくて、
制度以前に、マトモな方々だって少なからずでしたからね。

昭和生まれの時代錯誤なボケたジジイや、
平成生まれであっても同様の奴隷商人的阿呆が、
経営者だろうが書類担当だろうが現場担当だろうが、
未だにこの世の中にもいるんだって話です。

 
君子じゃなくとも、危うき…というかストレスフルな先には、誰も近寄らない。

もっと言えば、
送り出し先なら、そんな監理団体との付き合いは断ち切るだけの気概と実力を。
監理団体なら、そんな受入先との付き合いは断絶できるだけの気概と実力を。
そしてそれは、
組織としての力のみならず、一個人の力としても、実現は可能だって話。

そして、
『絶対にこんな反面教師にはならないぞ!』
って思いを、確認を、意識づけを、何度でも。

 
人の振り見て我が振り直せ

=「人の振り」さえ見てなかったなら、いつ自分がそうなっているかわかんないから。

しかし、ホント、死なすことすら生ぬるいから、
逆の立場になって強制労働させたいとすら思うヤカラの方々。

マヂで制度改正を誠実に進めるなら、
頭の良い官僚の方々には、ぜひともヤカラが潜めない制度にしていただきたい。

正直、無理だと思ってるから、自分たちで取り組んでるけども、
ルール作りや摘発やら取り締まりやらの強制力は自分達にはないので…少しでもね。

 
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