外国人労働者は、えてして未成熟な若者たちなのだから、
相手にしてお世話をするなら、人として包容力や許容力もありつつ、
あるべき姿へと導けるくらいには、大人として成熟していないと…。
大人になるってのは、
自分で自分の生き方を決めて、歩んでいく(生きていく)ってこと。
生き方を決めるには、歩み方を知るには、
どんな生き方が、どのような歩み方が、
世の中には、社会にはあるのか、
通用するのかって知ること。
そのためにも、社会はどう動いているのかを知ること。
それはつまり、人はどんな生き物かって知ること。
そして、
知れば知るほど、人は、社会の中でしか生きてはいけない…つまり、人に寄り添えないと…。
人に寄り添うには、まずもって相手その人を認めて受け入れる姿勢を示すことから始まる。
そのうえで、その人はどうされたらどう思うか、感じるか。
どうされたら人は、相手は、喜ぶのか、怒るのか、
笑うのか、悲しむのかを知ること。
加えて、それらを想像できるかどうか。
なおかつ、自分もまた実際に経験することで、
本当の意味で理解できる、実感できる、腹落ちして頭と心に染み付く。
たぶん、残念な方々は、
想像力もないほど、
実体験もろくにないほど、
未成熟のまま、生きてきてしまったんだと思う。
だから、歩み方はもちろん、
生き方もろくに定まっていない。
だって、社会もろくに知らないから。
そんな成熟度合いなんて、
たかだか試験に、それも一度だけで、
計れるはずもないし、
なんなら何度も受けたって構わなければ、
いつ受けたって構わないと思う。
つまり、
大人にすらなれない人は、
この業界にいるべきではない。
ただ、ちゃんとした大人になりたいと強く願う人ならば、
既に大人である先輩がケツ持って、
共育をしていくことで、
互いにもっとレベルを、ステージを上げていけば良い。
そんなカッコいい大人たちばかりの業界が、
この業界の理想形だと思う。
みんなそれぞれに生き方を定めて、
その歩みを進めてる。
ご縁もあるけど、同類さえ見極められれば、
その関係性にもストレスなく、
仲間は社会は、ソコの進化は加速していく。
同類と組めば、似たような生き方と歩み方だけに、
参考にもなるし、
励みも支えも、気づきも学びも、
成長も進化も加速しないほうがオカシイ。
そうやって、カッコいい大人ばかりになったら、
世界は自ずと平和になる。
ガンバロウ。
追伸
つまりは、意思と行動と想像力で得てきたモノが、
十分かどうか、間に合うかどうかの問題とも言える。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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