外国人支援業界で、ちゃんと続く人の適性とは

問題解決

色々な方々が外国人労働者支援業界に参入してきている。
日本語学校など、教育機関の方も。

よく職場ではミスマッチが問題だと言われている。

勝負の勝ち負けにこだわる人。
損得勘定が得意な人。
これらの適性を持つ人が、営業には向いていたり、

内向的で神経質くらいな人が、内勤事務には向いている、

こだわりの強い人が、職人気質など、

その人に合う仕事ってのがある。

何もこれらは、誰に教わるでもなく、
今まで色々経験してきて苦労されている方にすれば、
自然と身につくこと。

であれば、この業界に適性のある方というのは、
どういう人なのでしょうか。

ミスマッチとならず、共に気持ちよく働く仲間としてふさわしいのは、
どんな適性のある方をマッチングすべきななのでしょうか。

昨日書いたのが一つの答えだと思います。
つまり、

人のお世話をして、その人に感謝されることにやりがいを感じられる人。
元気いっぱいの若者が大きく育っていくのを応援したくなる人。
そして、法律は守るべきだと思える人。苦笑

そして、
この適性を見極めるには、その人の過去において、
イチバン楽しかった、嬉しかった思い出を聞くことです。
逆に、イチバン苦しかった、辛かった記憶を聞くことでも構いません。

もう一つ、今度は経営者にとって、
参入するにふさわしい適性があるのかどうか。

それはひとえに、マネーゲーム≧人財育成ではない人。
その姿勢が維持できるためにも、
リソースが余っている人ということ。

自由に使えるお金が、1千万単位で、用意できる。
この事業へ年単位で取り組む時間がある。
信頼できる有能なスタッフ(適性がある人財)がすでにいる。

そして、
投資したおカネがいつ戻ってくるかは定かではなくても問題ない人。

そういう方以外は、
この業界に参入してきちゃダメです。苦笑

リソースもゆとりがないのに、
人生かけて、勝負するなんて方は、絶対やめてください。
気持ちだけじゃどうにもなりませんから。
むしろ、志とは真逆に結果を生み出しますから。

こういう人からのお誘いは、
えてして魅力的な場合が多くあります。

でも、軽々には乗らないでください。

むしろ、前述したようなやりがいを感じる方々が、
自発的に支えたくなる経営者でなければなりません。

経営者の方には、
アナタは何のためにこの事業へ取り組んでいるのですか?
と聞くのも当然ですが、
それ以外にも、
失礼ですが…資金は、人財は、自団体としての労務管理は、
などなど、たくさん聞いちゃってください。

それで怒るような経営者なら、止めといたほうが無難です。苦笑

件名にも、あえて書きましたが、

「続く」人が大事です。

立ち上げるだけなら誰にでもできるし、
しばらくなら頑張れますが、
続くには、無理のない状態を自然と維持できるかどうかによります。

この業界、全てが人なので、
関わる人それぞれや、リーダーの適性がおかしいと、
明後日の方向へ行ってしまったり、
行かずとも、中に誰か一人そんな不適性なミスマッチ人財がいるだけで、
組織全体がおかしくなることもあります。

無理なく続くためには、
自然と続いてしまうのがイチバン。

適性のある人を集め、
向かうべき方向をなるべく明確にして、
ソコへ向かうためにこそ、働いてる。

そういう組織がイチバン強いですね。

無理なく、自然と続いていきます。

アナタの組織では、いかがでしょうか。


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