NBI 3-2 バングラデシュ簡易レポート

ポイント

このバングラデシュも、初入国でした。

入国審査の際、久々にアレコレ聞かれて、
なんか私達、した?みたいに…。
でもまあ、コレがフツーなのかもですが。

さてさて、
今回も、色々特徴がありました。

改めて、
日本側から見たら…
他国と比べてみたら…
送り出し機関のレベル、成熟度合いって部分が、
総じて一段と低いかも…って印象を受ける先もありました。

それでも、
13年間、踏ん張って、石にかじりついてでも、
ナントカここまでこぎつけてきたんだ…
って意気込みを感じる方もいらっしゃいましたし、

近年、日本人が二人も入り込んで、
一気に増やしている先もありました。

 
ネパール、バングラデシュ、共に、
おしなべて、送り出し機関の成熟度合いが低い感は否めないかな。

これが、次に行くインドでは、
はたしてどんななのか?

 
バングラデシュの国民性的には、
色々感じ取れる部分も多くありました。

相対比較するとわかりやすい。

ネパールはどちらかと言えば、おっとりした方が多い。
バングラデシュは、自分が前に…って方が多い。

でも、当然、一人ひとりは全然違うので、
改めて、良い人もいれば悪い人もいる。

結局のところ、
変わらない部分を変えようとするんじゃなくて、

良いところを、品上がるよう発揮させていけるかどうか。
良いところが裏返り、品下がるよう発揮させないように、どうもっていくか。

結局は、使う側、雇用する側、選ぶ側、支援する側の問題でしかないんだなって。

 
後は、総じて、
あえてハードルが高い方を選ぶか、
低い方を選ぶか。

 
リソース…つまり、時間と労力とコストは限られている中で、
どこまで国の選定、送り出しの選定を、当事者責任でしていくのか。

どこまでいっても、相手次第で、自分次第だなぁと。

 
追伸
歴戦の方から言わせれば、しつけも掃除も全然なってない…って仰る方もいらっしゃいました。
確かに成熟した?競争にさらされてた中国、ベトナムの等の送り出し機関(中国の流れをくむ先)は、
ネパールにもバングラデシュにもなかった…その当時の厳しさでは。

ただねぇ、今はそういう時代じゃない。
その意味も良さもわかりますし、
送り出しがそこまで躾て育ててくれてれば、助かる部分は多々ありますが、
いわゆる昔の徹底した中国の軍隊教育的な部分を求めるのは、
今では、求め過ぎなんじゃないかなって感じてしまったのが、素直な感想…。

私が、自分が送り出し先を選べる立場になったことがないから…なのかな?苦笑
人間性さえ見極めれば、
最低限の能力適性さえ見極められれば、
後は自分次第でどうにかアジャストしていくしかないって、
そうやってきたので、あんまし贅沢を言えないポジションだからかもしれません。汗

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