送り出し国での、今時の、これからの良質人材の集め方

お金

この業界、一丁目一番地は、どこまでいっても、
良質な採用候補者を集めるところからになります。

その最低限のスタートラインは、
・嘘をつかない、約束を守る、小ズルい考え方をしない、素直に愚直に淡々と物事に取り組める人材
・やる気があり、必死さがあり、懸命に取り組んでくれる人材
・五体満足で健康で、元気で、協調性があり、多少の問題が起きても踏みとどまって踏ん張れる人材
そういった、定量的ではなく、定性的な素質のある人材を面接時に集めてもらえること。

そのうえで、
・日本語検定やら、技能検定やらの、特に対テキスト勉強の耐性のある人材
・自社のお願いしたい業務に適性のある人材
・自社(経営者、指導者、同僚など)との相性の合う人材
を選び出すことが肝要です。

そうなんです。
本来、N4持ってるかどうかとか、特技試験の合格者かどうかで選ぶんじゃない。

そうなんです。
定着化に適性のある人材を採用しないから、育成もしたがらない。

懸命に業務に取り組んでくれる人材であれば、
奴隷と見ていないフツーの方なら、
遠く異国の自社まで家族と離れて出稼ぎに来てくれていることに感謝があれば、
アレコレと教えてあげたくなり、育ててあげたくなりますから。

 
では、そのために、送り出し機関にふわっと投げておけば、
後は寝て待つだけで自動的に求める候補者が揃う…とお考えですか?

それこそ、人手不足だの転籍、転職されてどうしようもない…って先は、
そうお考えなのでしょうね。

 
話を少しズラしますが、ご存知でしょうか?
日本での労働を司る厚労省が、
どうやって今の時代の優秀な官僚候補者としての若者達を集めているのかを。

労働基準監督官採用試験│厚生労働省
労働基準監督官採用試験について紹介しています。

これは私達もお問い合わせしたり、相談したりする労働基準監督官の、
採用試験のアナウンスページです。

端的に行きましょう。

適性のある若者を募集するために、
「誰のために?」と、「使命感」という言葉を使って問いかけています。
決して高賃金、好条件をアピールしてるんじゃないんですよね。​
(Who?とWhy?ですね)

​コレ、実はこの先の外国人の若者達にも、当てはまるようになっていくかと。
​(その前に、自社での日本人募集に活かさないと…ですが。汗)

具体的に外国人で言うと、
「親のため、家族のため、自分のために」
「今度は自分が助ける番だと切望する方へ」
って感じでしょうか。

なお、送り出し各国でもデジタルネイティブが増えて行く中、
この先、日本同様に”自分のために”の比重が少しずつ増えて行く気がしています。
無論、国とその民度の成長具合によりますけどね。

日本人で言うならば、その職種により大きく変わりますが、
例えば、私が若い優秀有能な社員を募集するとしたならば、
「笑顔と感謝が自然とあふれ出す社会を実現・醸成していくために」
「共に…いや自分が世界を明日を変えていきたいと熱望する方へ」
​とか、そんな感じでしょうか。
(日本の若者たちは、優秀であればあるほど、社会貢献への意欲が大きいため)
(マズローの欲求説的に言えば、もはや自己承認欲求がスタートラインなんですよね)

 
知恵と工夫。
届くか、響くか。
この辺り、何ら頭脳労働しないのに、
人手不足だと嘆く経営者の程度の、なんと低いことか。

ホンモノしか生き残らないのは、自然淘汰に他ならない。

 
追伸
動画だと余計に伝わるかな?



お堅いハズの役所でさえ、より優秀かつ将来活躍してもらいたい人材を集めるために、
これだけの予算と労力をかけて毎年リニューアルして成長・進化を繰り返してる。
中小零細なんて、もっともっともっとブラッシュアップしないと、
当然、有能な人材など集められるはずもない。

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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