~技能実習生の日々のできごとをご紹介~
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成人式の晴れ姿…やはり女の子はカワイイですね。
「今日はこのように祝ってくれてありがとうございます。また明日から仕事をがんばります」
この一言を、本人から自然と発言させられるかどうか。
そう仕向けられているかどうか。
少々イヤラシイ言い方をすると、そうなります。
別のトピックでは、別の見方をしましょうか。
工場長や製造課長の何と誇らしげなドヤ顔なのか。笑
カワイイ女の子たちってのは、どうにもオッサン達には小さくない要因ですが、
それでも、「してあげたくなる人材」だからこそ、
こういう結果となっているのでしょうね。
(昨日のお話もご参考まで)
本来、そもそもの求心力は、ゼロから自社なりに構築していきますが、
こういった外部のイベントをうまく活用するのも常套手段ですよね。
別に、定期的に相手のことを考え、頭を悩ませ、
どんな選択肢があり、どんな検定に合格せねばならないなど、
継続、持続、発展的な頭脳労働が欠かせません。
時代の移り変わりも反映させつつ、毎年、一人ひとりに、アジャストしていかねばなりません。
でもね。
こういう日本的なイベントならば、インスタントです。
外部で苦労してこういったイベントをお膳立てしてくれているので、
後は、参加するだけの事。
成人式の晴れ着などは、事前準備が色々ありますが、
それすら、楽しめます。
キレイごと抜きに、定着化を求める企業側にしたら、
ココにどんな視点と目的を求めるか。
「人は夢中になれること、楽しみにできることがあれば、そこに集中し、余計なことは考えなくなる」
この点に尽きます。
つまり、
転籍・転職や、失踪などは、頭の中から消えていくってコトです。
「そんなの考えるのは面倒だし、良くしてもらえてるから、私はココでいいや…いや、ココが良い!」
って、そう感じてもらう(内生的に実感させる)ことが目的です。
昔、会社には、社員旅行とか、忘年会、新年会、歓迎会、送別会、
もっと言えば、先輩や上司との飲み会などがありました。
コレは、先の目的など難しいことも考えず、
慣習として当たり前として執り行われていましたし、
そもそも先輩との飲み会も、先輩がご馳走するのが当たり前の時代がありました。
先輩になると、自分もしてもらったみたいに、後輩にご馳走する流れですね。
その中で、社会のいろは、会社のいろはを、自然と身に着けていく育成付き合いでした。
人間関係の構築の仕方、距離の取り方、付き合い方ってのも自然と学んでいきます。
そんな中で、社員旅行とか忘新年会は特に、様々な趣向を凝らし、
「その前と後とで、社員同士ワイワイと楽しく過ごせる」現実があったんです。
コレ、全部、会社側は前述の目的(意図)があったから。
もちろん、打算的な観点からではなく、常日頃の感謝の気持ちから自然と…って流れも少なくなかった。
今時、昔を復活させるべきとか、そういう意味ではなくて、
冒頭の成人式ではないですが、足元を丁寧に見渡してみれば、
ちょっとしたイベントは、季節にも応じて、いくつでもあるハズです。
(花火大会とか、花見イベントとか、日本舞踊とか、サッカーとか、それこそ日本語教室とか、なんでも)
そういうイベントを、年にいくつか定めて、
共に参加すれば良いのです。
指導員でも同僚でも支援担当者でも。
会社はそれも、先の目的に上手に合致させて、ちょっとしたコスト負担をしてあげれば良い。
それだけで、定着化を図れるなら、安いコストで済みます。
都度、インスタントに、楽しんで取り組めます。
人手不足で悩む前に、できることは山ほどありますし、
取り組んでいれば、結果として人手不足になんかならないんですよね。
Daysで様々取り上げられている受入先で、人手不足騒ぎになってると思いますか?
(現実は様々で、人には個別背景が十人十色なので、ゼロではないでしょうけどね)
「かけはし」も「とも」も1月号が出ています。
https://www.jitco.or.jp/ja/kakehashi/
https://www.jitco.or.jp/ja/tomo/
業者側にとっても提案ネタが、いくらでも転がってます。
悩む前に、まずはご自身でやってみたらいかがですか?
昔と違って、こんなにも好事例が無料で溢れてるんですから、
それこそドンドン盗まなくっちゃ、大損です。笑
追伸
結果として、法が定める義務的支援や優良加点などもクリアしていきます。
そう、官僚は何も世間様の顔色を見てルール化してるのではなくて、
そう仕向けた方が、定着化してお得でしょって暗に言ってるだけのことです。
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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