どうやら世間様では3連休だったらしい。苦笑
もしかすると私のようなタイプにこそ、過労死防止しなさいと言ってるのかもですが、
そもそもが「労働」と認識していないので、
過労死とか言う観点自体が、間違ってる…私の場合。笑
好きでやってるだけだから、毎日、やりたいことだらけで、
ひたすらにやりたいことをやり続けていることに対して、
ストレスなぞ、ほとんどない…あ、お金稼ぎが多少はストレスっちゃストレスかな。
さて、本題に入ります。
11月は「過労死等防止啓発月間」です
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_20865.html
要は、「残業させるな!」ってこと。
繁閑期の激しい業種、分野は、たまりませんね。
でも、そういう流れです。
何業であっても、過労死で死ぬ人がいる事態は、避けねばならない!
そんな絶対価値観の下、一律で残業は悪だとの世論が高まったから。
ここにおいては、マイノリティーの尊重はないようです。
※特別条項など、最低限の逃げ道はあるにせよ。
60時間以上は5割増しってヤツも、同じ流れです。
業務は均一化せよと。
≒繁閑期をなだらかにする努力をせよと。
農業や漁業、繁閑期があるのは、ほぼどの業界も同じ。
それでも、一律、そうせよとのお達しです。
だって、人が死ぬのは絶対悪だから。
ある意味、今までの生活は何だったんだと不満が募る経営者は少なくないでしょう。
ならば、全員、役員にしてしまえ…とか、
全員、個人事業主として請負契約にしてしまえ…とか、
色々ありますけど、外国人にいたっては、そういう流れも作れずに。
結果、全ての物が高くなっていきますね。
残業代を割り増しして支払っている費用よりも、
年間通してその時期だけ人員を確保するのも難しいし、
じゃあと通年で雇用確保しておくのも、土台無理な話。
でも、極論、そうせよとのお達しですから。
人権派の方々が、頑張って、
メディアも手伝って、
長年のご苦労の末、切り拓いてきた成果です。
人権派の方々もまた、週40時間以下で働かれている事でしょう。
人権派の方々が労使間で交渉する場合もまた、
一日8時間以上の拘束の場合、残業代を支払っているのでしょう。
だって、自身ができてなかったら、本末転倒ですものね。
いつもながら率直に言って、
「当事者同士で協議して、自分で決めれば良いのに…」と感じています。
ナニジン問わず、稼がねばならない人や稼ぎたい人が稼いで、
それを当事者間で納得の上、合意の下に働いてたなら、
全然、問題ないんだと思います。
それを、一部の残念な方々と、その被害者たちのおかげで、
私達は全員、法的に、残業してまで働いちゃいけません!って保護されているワケです。
こういった流れは、いたるところで表面化しています。
これらの流れの行く末や、タイミングを見越し、
先手を打って変化に適応していかないと、
間に合わなくなっていきます。
※既に先手を打っている先は、大した苦労もなく、緩やかにしてきた変化を許容していくだけで、
言うほどのストレスはないものですし、何なら、その変化さえ、実感もわかない方もいるほどです。
そして、その先手の苦労すら、感づきもしないから、ありがたみもない場合がほとんど。苦笑
このケースは想定しやすい方が多いと思い、
フォーカスしてみましたが、本当に何でも同様の流れです。
人が死ぬ、明らかに苦しむことの絶対悪が絶対基準となり、
一律で、色んな事が細かくハードルを上げ続けていきます。
そのおかげで、どれだけのコストや労力が強いられ、どんな悪影響がどこに出てくるかなど、
一切、考慮せずにして。
昨日も書きましたが、お金という観点もわかりやすく、
今まで以上に間接コストが膨大になっていきます。
従来の経営感覚では、ちょっとした軌道修正では、追い付かないほどに。
さあ、全部が高コスト化していく時代。
デジタル庁なども頑張っていますが、整備や効果が見えてくるより先に、
どんどんお金がかかるようになっていきます。
さあ、アナタはどうやって乗り越えていきますか?
追伸、
なんか煽ってるのかなー、私。
別に決してそういう意図じゃなくて、ホント、敬愛する現場従事者の方々には、
絶対、生き残っていただきたいからだけのことなんだけど。汗
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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