2極化の先には、多極化が到来?

受入企業向け

大変良い気づきを頂いた記事でした。

【佐藤優】祝連載100回!「グロバリゼーション終焉の時代」にビジネスパーソンはどう生きる? | Business Insider Japan
2021年3月に始まった連載も、ついに100回を迎えました。改めて日本のビジネスパーソンを取り巻く環境を、佐藤さんはどう見ているのでしょうか?

競争の規模も必然的に小さくなる。
ビジネスの世界でもこれまでのように勝ち負けがすべてという価値観が変わり、
いろいろな価値観が並列する中で、
自分たちを高めていくという社会になっていくと思います。

・・・

世界ほど目線を拡げずとも、
例えば、特定技能一つとっても同じ事が言えそうです。

 
つまり、
飲食料品製造の受入の現実と、
介護の受入の現実とでは、
まったく別の世界へと進んでるって話。

建設と工業製品製造もまったく異なる。
農業だって、もっと言えば、
鉄道、航空、同じなわけありませんよね。

いわゆるセクショナリズムが進み、
同じ制度だってのに、中身も外見も、まして中の人の考え方や価値観は、全く異なる。

前からわかっちゃいた事ですが、
改めてそう感じました。

良い言い方をすれば、
その業界毎にドンドンとカスタマイズされて、
もっともっとまったく別の価値観、考え方、受入手法へとなっていく。

 
正確に言えば、
多極化軸毎に、
2極化が進んでくって感じ。
(2極化って、なんちゃってと本物のプロ、情弱と情強、未成熟と成熟、そんなヤツの事ね)

マトリクスやグラフなどの絵で見せれば、
捉えやすいのでしょうけども、
私のブログじゃそこまでしてない。

 
こういう意識をボンヤリとでも持ちながら、
目の前の業務に取り組んでくと良いのではと。

先が見えないから不安になるのであって、
もともとクリアには見えにくい将来(VUCA)に対して、
おぼろげにでもイメージだけでも持ち合わせてれば、
たぶんメンタルも少しは安定して、
目の前の仕事に安心して従事できるんじゃなかろうかって。

 
人にはプライド…メンツってあるので、
アイツラよりも、自分たちの方が進んでる…とか、優れてる…とか、
何かとマウント取りたがる方が多いのですが、
目くそが鼻くそをバカにして笑ってるのと同じ。

関係当事者が笑顔で感謝し合っている関係性ならば、
別に低賃金だろうが、長時間労働だろうが、
3年クルクルだろうが、10年以上の就労だろうが、
別に、どっちが優れているかとか、全く関係ない。
(厳しさは裏腹というか、不要なワケじゃないんだけどね)

人は信じたいものを信じるので、
好きにしたらいいと思うけど、
正に、バラエティーに富んだ世界になっていくんだろうなって。

 
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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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