追加された特定技能の新産業分野の詳細は、ココから出てくる…

受入企業向け

なんやかやでバタバタの日々…。

バッファで物販やってると、売れれば売れるほど、時間は取られる。
今更、人を雇ったりはもちろん、外注化すら「他人様の管理業務」がストレスフルなので、
ぶっちゃけ、本当に事業化をしていくならばともかくも、
私にとっての目的自体がソコではなかったので、そっちへは行かない。

慣れれば慣れるほど、生産性の向上ってヤツは図れてるけど、
永遠にゼロになることはないので。

そんなこんなで最近、少しヤッツケになってる気がして、
復習方々、ちょっと振り返りをしてみようかと。

 
特定技能【林業】告示案
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=550003970&Mode=0

出入国管理及び難民認定法第7条第1項第2号の基準を定める省令(平成2年法務省令第16号)の表の法別表第1の2の表の特定技能の項の下欄第1号に掲げる活動の項の下欄第6号及び特定技能雇用契約及び一1号特定技能外国人支援計画の基準等を定める省令(平成31年法務省令第5号)の規定に基づき、木材産業分野に特有の事情に鑑みて定める基準に関する告示案についての意見・情報の募集について|e-Govパブリック・コメント
パブリックコメントの「出入国管理及び難民認定法第7条第1項第2号の基準を定める省令(平成2年法務省令第16号)の表の法別表第1の2の表の特定技能の項の下欄第1号に掲げる活動の項の下欄第6号及び特定技能雇用契約及び一1号特定技能外国人支援計画...

 
特定技能【鉄道】告示案
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=155240821&Mode=0

特定技能【経産省3分野】新たな産業追加の正式スケジュール
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=595124074&Mode=0

(以下に追加の産業分類番号が載ってる)
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000277222
 
いずれも、こんな感じで、
まずはパブコメで、一般公開される。

もちろん、正式確定公表自体は、更にその後日。

鉄道はもちろんニッチもニッチなので、
それこそプロ、専業の方々でないと、お仕事にはならないと思う。
グランドハンドリングなどと同じ世界かな。

で、林業は、まだそこそこ拡がりはある。
産業分類番号まで具体的に列挙されているように、

① 小分類 121 ― 製材業、木製品製造業
② 細分類 1222 ― 合板製造業
③ 細分類 1223 ― 集成材製造業
④ 細分類 1224 ― 建築用木製組立材料製造業
⑤ 細分類 1227 ― 銘木製造業
⑥ 細分類 1228 ― 床板製造業

理屈で言えば、これらに当てはまる先なら、受入が可能とのこと。

ただ、個別具体的に、どんな作業までが当てはまるのか。
どれほどのハードルが設けられるのか。

そもそもが協議会加入時に、どんな条件が設けられるのか。

全ては、入管ではなく、各管轄先の省庁が決める。

要は、ちょっとずつ、ちょっとずつしか、出てこない。
そして、たとえ出たとしても、おそらくは、
「決定権者」が育ってないので、様々なケースに対しての相談には、
明確な答えはなかなか出てこないように思う。

別分野の対応を見てもわかるように、
もしかするとJTBやら三菱UFJリサーチ&コンサルティングやら、
どこぞの大企業などが随意契約とかして、
受付窓口業務を委託対応するかもしれない。

そうなると余計に、当面は玉虫色の返答しか返ってこない。

「私達は相談受付を対応しているだけで、決定権は林野庁…協議会にありますから…」とか言われて。

 
そんな実情も読めない経営先では、
キャッシュインが読めず、踊らにゃソンソンと踊った方々は、
見事に資本が持たず、自滅してフェイドアウトしていく。

読めてる先なら、全部出てから、
やっとスタートを切るべきかどうかの経営判断をする。
それでも正確な情報が、十分に入手できず、先々の想像力も地に足が付かない場合、
適正適切な経営判断はできない。

結果、今、すでに動いている業界で練習方々、取り組んでみるような流れに傾く。

要は、情弱な先に、健全な明日はやってこないのが、この業界の常。

 
本気で、真剣に、失敗したくない方々は、
結果として、自分のせいで受入先はもちろん外国人労働者を路頭に迷わせる事態を避けたいならば、
こんなパブコメであろうと、日々、チェックに余念がなくなる。

できないなら、辞めた方が全人類のためとも言える。

 
パブコメが終わると、官報や、同時or数日遅れで、
管轄先から確定公表される。

前出で言えば、9月下旬とのこと。

ちなみに、業者が期日を守らないとダメですが、
役所のこの部分は、全く持って守られない現実も、業界人はよく知っている。
どこまでも“予定”であって、“決定期日”ではないということ。

振り回されるかどうかは、
イタズラにお金ばかり費やし、雇用した労働者も誰も彼もが不幸になるかは、
経営者次第。

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自分で言うのもなんですが、業界人は登録しとくと良いと思います。
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